M1号 ヘドラ 三輪車
去年だったかワンフェスで購入したもの。 午後割りで行くので、大概売り切れている場合が多いですが、珍しく買えた。 昭和の頃によくあったのはヒーローが三輪車乗ってたり、マジンガーZがスポーツカー乗ってたり、どう考えてもおかしい玩具は嫌いでした。 こういうのは対象が幼稚園児以下位で、親が店頭でおもちゃを見てかわいいから喜ぶだろう位で買うような感じか、店頭で興味を示したから買った位のものではないかと勝手に思いますが、自我が芽生えた子供はまず買わないでしょう。 この妙な玩具を現代に蘇らせたM1号のセンスはマルブルタイプのケムール人を見た時位のインパクトがあった。 三輪車シリーズももう長いですが、乗り手が変わるので飽きないですね。 この紙箱に昭和風のタッチのイラストもいい味出してます。
色味と艶がなんともいいです。 子供の頃ならこの三輪車、大きさが何メートルあるんだよ、とかつっこみそうですが、今となっては懐かしのタイプの玩具で、なんともカワイイです。 いつのころからあったのか三輪車をひっくりかえしてペダルを回転させて石焼き芋屋さんをみんなやってましたが、何故あれが石焼き芋屋さんだったのか、今考えると不思議です。 それよりもじゃんけんとかは地方によって違いがあったりしますが、この石焼き芋屋さんは知ってる人も多く、ネットのない時代に広く伝承されていたのが凄いです。 ゼンマイ回すとチリンチリンとベル鳴らして動きます。 首が動くのでこっち向けてます。 ハンドルは固定ですが前輪のタイヤの向きが変えられるので、回転走行も可能。
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