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2006年12月25日 (月)

ルソーの見た夢、ルソーに見る夢

絵心という物は全くないのですが、ルソーの熱帯樹林の作品には強く惹かれる物が昔からあり、実際に行ったわけではないようで、むしろそのイメージだけの熱帯樹木の毒々しさ、厚み。描かれる動物の配置。人を襲う豹が、その当時の雑誌の模写なんて裏話にも、興味を持ち、樹林の向こうの夕日や、広大なその向こうを想像させる空間などがお気に入りです。熱帯樹林物は何点かありますが、どれも見入ってしまいます。

録画した番組を見ていて、CMで世田谷美術館で、なんとルソーの美術展が開催されていると知り、開催は長かったのですが、気づいた時は、残り後わずか、実物が見れるなら行かねばとばかりに、行ってきました。

平日に行ったので、空いてるかと思いきや、かなりの盛況で、実物はかなりの大きさだった、「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」もそうじっくりは見れませんでしたが、実物が見られたので満足です。

帰り、ショップでこれをモチーフにしたグッズを買ってバイクで帰ってきました。首都高、用賀の直ぐ近くで分かり易くて、GOODでした。砧公園に位置し、砧と言えば、円谷プロと縁の深い場所などと、関係ないことを考えながら走ってました。

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2006年12月 1日 (金)

合掌 実相寺昭雄監督

実相寺監督が死去されたとの新聞記事を見てビックリしました。かなり大きく扱われていて、偉大な方だったと思います。

監督の作品は、子供の頃に見たウルトラシリーズが印象に残っていますが、とにかく正統派のカッコイイ宇宙人ではなく、哀愁のあるシーボーズや、サイケなペロリンガ星人、怪獣すら出てこない第四惑星の話、夕日が印象的なメトロン星人、遊星の悪魔などなど、有りますが、どれもがとても印象深いショットや演出が有り、子供ながらにも、その独特な世界が妙に忘れられず、今でも忘れられません。

スカイドン、ガマクジラ、シーボーズなどなどのコミカルな作品で、ウルトラマンが怪獣背負ってコケちゃったり、変身でスプーン出すのも、ウルトラマンの別の一面が見えるという、あえての効果で異端児的で印象に残ってます。

特に好きだったのは、第四惑星の悪夢で、あの日本で撮影しているはずなのに、いったいこんな場所が存在するんだろうかという世界観が凄いです(当時でも今でもそうですね)。

その後の映画作品はあまり見ていないんですが、近年でのウルトラマンマックスでも、独特の映像は健在でした。

最近は見ていなかったんですが、雑誌フィギュア王での、連載コラムで意外と、食玩がお好きなようで、親しみを感じました。

ウルトラセブン位までの監督さんって、20代とかで監督や、脚本書かれている方も多いので、まだまだ現役で活躍されている方も多いですので、実相寺監督もまだまだと思っていたんですが、遺作としてシルバー仮面(カの字がこれと違いますが)を撮られていたようです。

当時、評判もまちまちだった、あの暗い映像は、どうなって蘇ったのか、楽しみです。

ご冥福をお祈りします。P1010216_4

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