ジャガーバックス ドイツ機甲師団
古くは学研の、ひみつシリーズ?でしたか、不思議なことや、理科、科学、歴史などを子供にも分かり易くマンガ、イラスト、写真などと一緒に解説されてる本に夢中になりました。主に好きだったのは、虫、恐竜、怪奇現象などでしたが、その後低学年向けが多かったので、必然的に読まなくなりましたが、その後、立風書房より、ジャガーバックスとして、学研があまり扱っていなかった分野の、戦記、妖怪、UFOなどなど当時斬新な分野で人気を博したジャガーバックスですが、この「ドイツ機甲師団」は衝撃を受けました。 ’70年代当時、タミヤのMMシリーズにハマっておりましたが、ただプラモを色もたいして塗らずに造って満足していた程度で、タミヤの解説書を読んでみても、文字だけで難解なイメージもありましたが、この本は、他の似たような文庫と比較しも、内容、イラストともとても分かり易く、当時は正確で、タミヤの独軍戦車はほとんど、英語表記だったのが、独語表記で書かれていたり、あの小林源文先生のデビュー作があったり、それまで知らなかったことが、分かり易く載っていていました。 特に源文先生のリアルな兵器、人物のマンガは、とても印象に残り、今でも好きです。
・・・とは言え、この本の存在を知ったのは、近所に住んでいた、同級生が持っていたのを借りて、夢中になって何度も繰り返し読んだ記憶だけでして、この本を手に入れたのは、近年、専門店で手に入れました。あらためて読んで見ても、時代公証など変わった部分もありますが、漢字に読み仮名が付いている程度で、大人でも十分、読み応えのある物だと思います。
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