SHOEI MULTITEC、その2・ピンロック
以前、SHOEIの新型ヘルメットのMULTITECの感想ブログを載せたのですが、何故か当方のブログ記事jの中で、これを見ている方が多くて、いつも上位でして、それは未だに続いていて、理由を推測してみて、MULTITECの発売直後に載せたからか、MULTITECで検索すると、上位に来てしまうためだとか位に思いますが、まぁ、フルフェイス型で、オープンタイプに世間の関心があると言うことでしょうか。アライは意地でも造らないのか、アライ製のも見てみたいです。^^ で、今回は、MULTITECのシールドに付いている妙な突起物を利用して、シールドが曇らないという、画期的なシールドに貼り付けるタイプの、「ピンロック・フォグ・フリー。シート」を購入して見たので、ブログりたいと思います。画像、横長楕円のシートが、そうです。 約2,500円程の物をバイク用品店にて割引購入です。 ライダーにとっては、ヘルメットシールドの内側の曇りは、特に停車時や、故意に息をはいた時は、あっという間に曇ってしまうので、永遠の課題でした。 有ってあたり前な事と思ってしまえば、走って曇りを取るか、指で消すか、シールドを上げて対処するなどで長年付き合ってきましたが、内側にママレモンなどをコーティングするなんて裏技もありましたが、その都度やらなければならないので、面倒です。今回実走行もしてみました。結果は・・・。
画像、ちと反射してしまっておりますが、取り付け後は、こんな感じです。 取り付けは非常に簡単です。 シールドの楕円枠部分がピンロックの位置です。 まず室内で体感。 これはすごい!!!!。どんなに息を吹きかけても、曇る気配すらありません。 ピンロック枠外のノーマルシールド部は曇るので、ハッキリと解ります。 ん~これは驚き。 正体はシリコンのようですが、以前からある素材でしょうから、シリコンをはっつけると曇らないと気づいた人は偉いです’そんなに単純な構造でもないかもしれませんが)。 買う前のイメージだとピンロックは中で、浮いてて隙間が有って、そこで曇りを逃がすなんてイメージを抱いてましたが、恐るべしです。^^; ピンロック対応のCX-1(V)シールドにしか対応していませんが、シリコンに吸着力があればなんでも行けそう気がしますが、保障の限りではありません。^^; エアーマスクが出れば買いますが、必要がないですかね。
実走行ですが、信号待ち、走行時、ガソリン給油、バイク駐車の作業時、全て、ベチレーションも含めて、シールドを完全に閉めた状態ですが、全く曇りません。 これは超発明品ではないでしょうか。^^ 雨の日は現在、不明ですが、問題なしでしょう。 特に信号待ちで余計な排ガスを吸わなくて済むのも大きいです。 シールドと一体で製品化出来るので、あれば、どんどん普及するかもしれません。 ピンロックの値段を考えてピンロック効果のあるシールドだと、6千円位になりそうなので、分別での販売を取るのかもしれませんが。 難点が無いわけでもないのですが、口臭が有る場合匂う(その都度開ければ済みますが・・・)ことや、夜走ってみて、まだ下ろしたてで、油膜でもあるのか、対向車のライトが反射してまう部分があること位はありますが、いずれにしても画期的な商品です。
オープン型フルフェイスで、6万を越える洋物メットで、サングラス(バイザー)内蔵(ワンタッチで開閉)、なんてのが有りますが、こんなのも惹かれますね~。 ショウエイさんもこの機能をプラスして欲しいですね~。
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