大昆虫展
千葉県立中央博物館にて、開催されている夏休みにピッタリの企画展の「大昆虫展」に行ってきました。 千葉に住んで長いですが、元々は都民だったこともあり、学校で行ったりの記憶がないので、来たのは今回初めてでした。
まず、巨大な虫達の模型が出迎えてくれます。聞いた所、常設の一部を除き、撮影OKとのことで、このように紹介出来るのが、うれしいですね。
この写真は、デカイです。 実物を拡大しただけあって、怖い位の迫力があります。 地球環境の変化で、ここまで行かなくても、巨大化なんてことがあったら怖いでしょうね~。この後、ここまで行きませんが、巨大な昆虫に旋律をおぼえます。
ここが、今回のメインコーナーな感じです。 両側に整然と昆虫の標本が、いろんなテーマで並べられています。とにかく、膨大な量です。
一部を紹介します。これは蝶です(当たり前・・・と、お思いかもしれませんが、色々見ていくと、蝶なのか、蛾なのか、見分け難い種類もあったりして、不思議な世界です)。 綺麗に並べられていて、圧巻です。
これは、ゾウムシですね。ゾウムシの記憶って、なんかお米に紛れてたりしましたっけ。これを見て、甲虫だと、割と硬質なイメージで、しかもゾウムシは小さいので、なんか精巧なフィギュアを見ているような感じでした。
これは、フクロウの顔を擬態する蛾ですが、こういう生態って、本当子供の頃はわくわくして図鑑やら見てました。本人?は、精巧に擬態しているなんて、感覚はないんでしょうが、なんで、こういう進化をするのか、ホント不思議な世界です。
枯葉に似せて、身を守る、葉っぱに似せる、花に似せる、蛇に似せる・・・などなど、忍者、近代のカモフラージュを思わせます。また国内にはない、巨大なサイズや、個体が魅せてくれます。
お約束の一番人気の、カブトムシ、クワガタなどの甲虫類ももちろん、充実してました。今や、外産の大型のクワガタなんかも手に入るようになっているようで、特に平べったい、ヒラタ、オオクワガなんかは。形も非常に好きですが、飼うまでにはいってません。
う~ん、実にカッコイイですね~。
しかもデカイ!。ムシキングのカードと、一緒に並べられてたりします。 ちなみに、ムシキングと同じような物か分かりませんが、昆虫力チェックして、オリジナルカードを貰えたりするようです。
これは、デカすぎ!!!って感じです。 こんなデカい虫に出くわしたら、卒倒するぞ。 何故こんなにデカくなる・・・。 カミキリも好きで、良く捕まえましたが、これはいきすぎ。
こういうのは、図鑑で体長何センチなんて、見るより、立体の実物を見たほうが、インパクトありありです。
これも長い。日本のナナフシを標準と思ってしまっているのでしょうか、有り得ないサイズです(有り得ますが)。上のカミキリは殆ど、巨大なゴキブリな感じです・・・。
マッコウクジラの骨格。アカウミガメなんかもありました。
台所の窓に、ヤモリがへばりつく・・・。こんな光景は見たことはありませんが、なんかこの空間と、月明かり?の灯り具合を見ていると、なんか不思議な気分を味わえました。
早朝の繁華街のゴミをあさるカラス・・・。現代に良くありそうな光景なんか、再現されていて、面白いです。 他にも風景が、あります。
常設の中の、スズメバチ一家?。こんなにいると思うと、やっぱり怖い社会です。 常設でも、歴史、生きた物も含む動植物、などなど楽しめる博物館でした。
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FATBOY樣、こんにちは、そーすです。^^
今回は、大昆虫展のレポートをされたのですね。^^
夏にピッタリの企画ですね~。 ^^ しかし、レポートされておられる昆虫の模型のでかさは半端じゃありませんね・・・@@;
特に2枚目の、木の様な材質で出来ている様に見える「マイマイ何とか・・」とか、「何やらコガネ」とか、「ハサ何とか・・」っていう3つの昆虫の模型の大きさには驚かされますね.. ^^;
それで、次の写真というか、パネルになった昆虫達!これもでかいですね。@@;
クワガタや、スズメ蜂や、カブト虫の写真が、ものすごく大きく引き伸ばされていて、特に、これ!大スズメ蜂でしょうか・・・もし、こんな巨大なのが実際に居たら?と思うと背筋が凍りつく気分がしますよね... ゛(ノ><)ゝ ヒィィィ
実は、僕の家では、小学生の時まで、父親が蜂蜜を取る為に、ミツバチを飼っていまして、大きな木で出来た巣箱を、3個位、庭先に置いてあったのですが、この蜂蜜を取る為に飼っていたミツバチを、何と!この大スズメ蜂が、一匹単位でやって来て、その大きなアゴで、ミツバチに噛み付きまして、何と!丸めて、肉だんごにして、餌として食べる為に、巣箱へしょっちゅう襲いに来ていたので、特に恐怖感を感じますね~。@@;
でも、面白かったのは、ブリキの板で作った、長い柄の付いた、巨大なハエ叩きの様な道具で、飛んで来る、大スズメバチを「パシッ!」って、叩き落としていた事ですかね。^^;
即死でしたよ、即死。。。大スズメバチが・・・^^;
この、手製の「巨大・ブリキ・ハエ叩き」の様な道具からは、大きなスズメバチは、一旦、近くで狙われると、一匹も逃げられませんでした... ^^;
それで、4枚目と5枚目の写真も膨大な数の昆虫が展示されていますね~。^^
しかし、4枚目の写真に写っている、奥の壁にとまっている、ゴキブリに似たのや、アリや、白アリの様に見えるのとか、トンボや、カナブン達も、やはりでかいですねぇ... ^^;
5枚目の写真は、本当に「チョウ」だか、「ガ」だか分りませんが、もはや、アートの世界ですね・・・@@;
ゾウムシも、これだけたくさん居ますと、ちょっと逃げ出したくなりますね~。^^;
それと、目玉模様が付いた「チョウ」や「ガ」なんかは、天敵の、小鳥だとかが、大きな「猛禽類」の目玉に似た模様を見ると、逃げ出す性質を逆に利用しているのだとか、聞いた事があるのですが、なぜ、そういう模様になったのか?という事が謎ですし、本当に不思議ですよねぇ...(━_━)ゝぅぅん
それで、「クワガタ」や「カブト虫」は僕も、「これぞ、昆虫の王様だい!」っていう感じで、一番好きですね~。^^
よく、小学生の頃に、山へ取りに行きましたね~。^^
で、先輩が、カブト虫を、僕がクワガタを、それぞれ学校へ持って来たりしていまして、よく、異種格闘技戦をやらせていましたね~。^^;
それで、「コクワガタ」なんかはよく取りましたけれど、「メンガタクワガタ」or「ノコギリクワガタ」or「オオクワガタ」その他、外国産のクワガタはこの年になっても、実物は見たことがありませんので、興味津々であります。^^
ジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・|クワガタ|
それで、次は・・うげっ!カミキリ虫ですね?しかし、20数センチメートルで、真っ黒いと、何か、でっかいゴキブリみたく見えますが・^^; 実際、こんな大きなのは日本の里山なんかで、出くわす事はありませんし、アマゾン独特なのでしょうね~。^^;
日本のカミキリ虫は、もっと模様が綺麗で、色々な色のがいましたよねぇ(*¨) ....ボー
それで、「ナナフシ」っていうのは、よくテレビ番組の「擬態昆虫」の紹介の際に、よく出てきますが、実際、僕自身は今迄に、地元の里山へ入っても、見つけた事がまだないという、それこそ、忍者の様な虫ですよね~。^^;
僕が、里山で見つける虫は、大体が「クヌギの木」の、樹液が沢山出ている部分に集まっていまして、まず、「カブト虫の雄・雌」、「小クワガタの雄・雌」で、「カナブン」、「オオスズメ蜂」なんかが常連で居まして、「カミキリ虫」は、何か、別の場所で、単独で居るトコロを捕った場合が多い様に思いますね~。
後、クワガタも、大きな木の穴なんかの近くで見つけまして、素早く捕まえませんと、木の穴に逃げ込んじゃって、一旦、穴に入った大きなクワガタを、指先を突っ込んで、日が暮れそうになるまで、何時間も、泣きそうになりながら格闘して捕ったという事もありました、それから、カブト虫は、朝早く、暗いうちに、大きな「くぬぎの木」がある、横にあった、草が生えた畑なんかへ行きますと、飛び立ったカブト虫がブンブンと飛んでいまして、顔に当るくらい、沢山いましたね~。^^
それで、骨格標本は、以前、1985年位に、徳島県の鳴門市で行われた、「鳴門ピア」という催し物で「ティラノサウルス」の、復元・骨格標本が展示してありまして、その巨大さに圧倒された思い出があります、その時には、アマゾンのピラニアなんかも沢山、大きな水槽の中で泳いでいるのを見た記憶がありますね~。^^;
マッコウ鯨の骨格標本っていうのも、海中深く潜水して、「ダイオウイカ」なんかと格闘して、食べてしまうとかいうエピソードを聴いた事がありますので、何か珍しいですね~。^^
台所のガラスにヤモリがへばり付いたトコロって・・・この写真、何かユーモアがあって面白いですね~。^^ これって、まさに、俺ん家の台所じゃんか、とか思ったりも致しますが・・・^^;
後、カラスはもう人間の残飯がおいしいっていう事を学習しちゃってますよね、最後のスズメ蜂!こいつらだけはこんなに居ますと、さすがに危険ですよね、一匹ずつなら、上記の、ブリキの巨大ハエ叩きでやれますが、こんなにいると..
・ヘ(。≧O≦)ノ ニゲロー!!ですね... ^^;
FATBOY樣、夏に相応しいレポート楽しんで拝見させて頂きました、どうもありがとうございました。 ^^
ではでは、☆~~ヾ^-^) マタネッ♪です。
投稿: そーす | 2008年7月30日 (水) 19時22分
そーすさま、こんばんは。お立ち寄り下さりありがとうございます。^^
画像2番目のデカイ模型は、確か紙製だった気がしますが、記憶も曖昧なので、模型とだけしておきました。良く出来てます。
大きなパネル写真も、ただ引き伸ばした物ではなく、高解像度の写真だったので、実物はとても迫力があります。
ブリキの板で作った、巨大なハエ叩きの様な道具で、叩き落としていた・・・というのは、なんか確実そうで、面白いですね。
ある意味決定打!な感じもしました。
こんなの持って山に入れば、もし襲われても、打ち落とせそうなイメージが湧きます。
なんか画期的な感じですよ。^^
やはり、昆虫展というと、日本に無いサイズが一番目をひきますね。
ナナフシは、自分は以前、京都に住んでいた事もあり、その時は、割とよく見つけられた記憶があります。
日本の場合、枝の擬態は分かるんですが、大昆虫展の巨大なナナフシも擬態をしているんでしょうが、日本にいれば、竹の擬態?になるんでしょうかってサイズです。
やはり、クワガタ、カブトは今でも定番の虫取りのようですが、やはり、同じように狙って朝早く、クヌギの木なんかを見てみると、クワガタがいて、取りたいのに、決まってスズメ蜂がいたりして。^^;
お目当てがいない時は、カナブンで代用してましたっけ。
そうそう、木の穴の隙間なんかに入り込んでるのは、取るのに苦労しましたね。^^;
大人がいる時は、煙草の煙を吹きかけてもらって強制的に出させたりしましたね~。
それと、一玉28円のうどんがなんと約3倍になってしまったとは~。@@
でもそれでもお徳な感じが、まだします。
この全てに関わる高騰はいつまで続くんでしょうか。@@
今月のGun誌で、MGCトンプソンが最後の限定生産なんてニュースが載ってました。物価高のおり、やはり高い。
二度と新品は買えないとなると、ちと気にもなりますが、調子の悪い紙火薬時代に、一度、買ったしなぁ~と諦め、CPカートは快調そうだけど、撃たないだろうしと、なんかそんなことを考えて完売してしまうでしょう。^^:
それでは、また~。
投稿: fatboy | 2008年7月31日 (木) 00時59分
FATBOY樣、こんにちは、そーすです。^^
とにかく、男子にとっては、昆虫っていうのは、年を取って、大人になった今でも、興味が尽きない生き物ですよね... ^^
それから、「一玉28円也!」の機械で作った、さぬきうどん・・・そうです、値段、以前が安かったせいか?めちゃくちゃ高くなった気がしますよ~!
でも、FATBOY樣が書いておられる通りで、まだ安い方ですけどね.. ^^;
それで、もう、最近の石油価格の上昇で、身の回りの品物の価格が急激に吊り上がっている様な感じがしまして、何か、随分と暮らしにくく感じられる様になっちゃいましたよね~・・・早く物価の高騰が収まるといいですよね~・・・(o_ _)/[ガス高]
それで、僕はまだ今月発売のGun誌を買っていませんので、FATBOY樣の記事を読んで、初めてMGCのトンプソンが最後の限定生産という事を知りました・・・(-。-;)
「やはり高い」って、お値段が気になりますので、Gun誌を買って来ないといけませんね・・・ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘ |書店|
それで僕も、以前、MGCのウィンチェスターM73が「13000円」で売っていた頃に、M1A1ぢゃなくて、ドラム・マガジン付きのシカゴタイプを持っていましたが、処分しちゃって、今はもう手元にはないですね~・・(・Θ・;)
その内、その高ぁ~~い!MGCトンプソンが、更に高くなって、ヤフオクなんかに登場しちゃったりするのでしょうかね~・・・^^;
俺にゃ、まだハドソンのトンプソンを購入っていう手もあるぜぃっ!...という事で、今回の限定最終製造品は、アメリカ軍のWW2の装備好きの方とか、お金持ちのトンプソン好きの人に買われていくのでしょうね... ^^;
ではでは、また遊びに寄らせて頂きます。m(_ _)m
投稿: そーす | 2008年7月31日 (木) 17時38分