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2011年11月 5日 (土)

電人ザボーガー 観賞

Ca3i0499 映画版電人ザボーガーがこちらで10月半ばに公開になって、一週目に見にいってきました。 画像右はチケット半券で、左は入場後にもらった「お友達紹介割引券」、といった内容のカードです。 映画の中身はというと見て、ズバリ面白い  当時のザボーガーを知ってれば尚面白いですが、見たことなくても、昔のヒーロー番組の映画化位の感覚で行っても、楽しめると思います。 ただ勧善懲悪の正統派のヒーロー物を期待していくと、裏切られます。  その辺は予告など見て大体只のヒーロー物ではないイメージがあるので、ある程度見に行く人は理解できると思いますが、観賞してみて笑える部分が全編的にキョーレツにあって、そこが面白いんですが、そのなんだコレって笑える箇所が、反面、悪を滅ぼすことに真面目に取り組んでる大門側とのギャップが面白い。 まず始まってから、BGMが当時と同じ物をしているのが感動です。 主題歌も含めて当時を踏襲していて菊池俊輔の力強いカッコいい楽曲が渦巻いているのがいいです。 オリジナルテレビ版のサントラBGM集は買えるようですが、映画版としてのサントラも出してほしいですね。 突っ込み所として、あまり書けませんが、あの車型ロボットのベースは軽トラとか、なんで敵と交わる~とか、そこで注射打つのとか満載で笑えますが、ラストに出てくる妙な形態の乗り物型ザボーガーは往年の雑誌「宇宙船」で拝見しましたが、なるほどそういうことだったんですね。 他の役者がメイクで年の歳月を表現しているのに主人公大門役の板尾創路が青年期と役者を分けていたのは、映画がまず板尾ありきの映画だったからなのでしょうかその辺は謎です。

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コメント

FATBOYさま、こんばんは、引き続きお邪魔しております。^^
おお~!電人ザボーガーの映画面白かったのですね。^^v それで昔、見ていなくても楽しめるくらいだという事で興味を惹かれますよね。^^
ん~なるほど、完全に正義のヒーローと悪役に分かれて双方がガチンコで戦うなんて思って見ると裏切られるというような内容だったのですね~。^^
それで笑える部分が全編的に強烈にあるっていうのは何だか面白そうですね~。^^
えっ、車型ロボットのベースには軽トラが使われているのですか!?(爆) 何で敵と交わる~!! なんてセリフは正義のヒーローと悪役に別れてますと普通は言わないセリフですよね。^^; それと、そこで注射打つの!? なんて場面もあるのですか~。(笑)
何だかちょっとセリフを伺っただけでも面白そうな映画になっているのが何となく分りますね。^^
それで映画は観に行っていないのですが書店で「Gun誌」が休刊になっていますので「コンバットマガジン」を買おうと思って、書店の棚を物色してましたら「電人ザボーガー」の写真がたくさん載っている雑誌を見付けて、パラパラとめくって見てみたのですが、かなり豊富に写真が掲載されていて面白そうでした。^^
(-ω-;)ウーン・・・映画館が地元のさぬき市内にあればすぐにでも観にいけるのですが、高松市にあるワーナーマイカルシネマズまで出かけなければ見られませんので、そこがちょっとネックになっているのですが、面白かった!というFATBOYさまの話しをお伺いしますと自分も観に行きたいな~って思える様な映画の様ですね。^^v
後、土曜日の夜にTVで放送された実写版の「妖怪人間ベム」は脚本が良く出来ていて、人間的ドラマが展開されていてかなり良かったです、変身シーンは無いのかと思っていましたが、最後に見事にアニメ版を彷彿とさせる様な妖怪に変身して「おお~!こりゃ~すげー!」と懐かしく思いながら見ましたが、今週もありますので今後も楽しみであります。^^v

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