セブンの脚本
先日、脚本家の市川森一さんが亡くなられた。 自分は何度も再放送されたウルトラセブンを見てきて、その後再評価などで多数のムックが出て、ウルトラセブンの脚本家として名前を知り、作品の面白さに入り込みました。 ウルトラセブンなどで、一つの番組が複数の脚本家、監督により成り立っていて、個性があって面白い作品で構成されていて全体を造っているのは、やはり脚本家、脚本の面白さが大きいはずです。 数々のウルトラ作品で活躍された脚本家の中でも市川作品は印象に残るものがありました。 先日tvkで放送終了した、傷だらけの天使も市川作品として懐かしく見てました。 合唱。
ちょい話が飛んでウルトラつながりで、今は大人のウルトラ番組と思ってる、ウルトラゾーンにハマってます。 脚本と言うつながりで考えると、ショートドラマあり、ザラブ星人のドラマで丸ごと1回分だったり、面白いドラマもあったりします。他のコーナーも勿論面白いですが、 この番組を企画されてネタを考えてる方々にはホント、嬉しい気持ちで、毎回楽しみにしてます。
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FATBOYさま、こんばんは、引き続きお邪魔しております。^^
それで市川森一氏という脚本家の方の事は自分は全然知りませんでしたので、Googleで検索させて頂いた処、本当につい先日お亡くなりになられたという事で黙祷致します。m(_ _)m
それでFATBOYさまが書かれておられる様に氏の脚本した代表作品に「ウルトラセブン」がありまして、何話かの作品を担当されておられた様で残念です・・・
それでその他、脚本をされた作品を見ていくと物凄く沢山あるのですが、「怪獣ブースカ」は幼すぎて記憶にないのですが、その他自分が覚えているテレビ番組だけでも「コメットさん」や「帰って来たウルトラマン」や「仮面ライダー」や「ウルトラマンエース」や「太陽にほえろ!」や、FATBOYさまが書いておられる「傷だらけの天使」までありまして、本当に沢山の作品に脚本家として携わっておられたんだな・・・という事が分りました。
それで「テレビ番組」でも「舞台演劇」でもそうですが、FATBOYさまが仰るとおり、作品が感慨深い物になるのかどうかという事については、やはり脚本による処が大きいと思いますし、そういう脚本を一つの作品で何人もで分担して製作することで番組に多様な個性が存在するという不思議な現象が生まれると思いますよね。
それでFATBOYさまが書いておられる「傷だらけの天使」は何度も深夜枠で再放映されましたので自分もよく観ていましたが、オープニングの「萩原健一」扮する「木暮修」(こぐれ おさむ)が、皮ジャンを着て、ヘッドフォンを付け、水中眼鏡を付けた修が眠りから目を覚まし、冷蔵庫の扉を開き、新聞紙をナプキン代わりに首から下げ、トマト、コンビーフ、ナビスコリッツ、魚肉ソーセージに次々とかぶりつき、口で栓を開けた牛乳で喉に流し込んで、牛乳をブーッ!と噴出す!という場面は「恩地日出夫監督」が演出したそうですが、物凄く印象に残っていますし、当時まだ若かった「水谷豊 」扮する「乾亨」(いぬい あきら)との演技も面白くて、いつも「岸田今日子」扮する「綾部貴子」(あやべ たかこ)に以来された仕事を必死でこなす二人が印象的で好きしたね。^^
それでGoogle検索していて分った事ですが、この「傷だらけの天使」という番組も、脚本を担当した市川森一氏は「13人の脚本家と監督による壮大な実験劇」と表している。」という事だった様でして、面白い番組作りの為には沢山の人が力を合わせると大きな成果が得られるかも?という様にも思えて、才能ある脚本家さんだったんだな~という事が分りました・・・
それと後、ご自身が「プロテスタント」の「クリスチャン」だったという事で、「ウルトラシリーズ」の脚本では、新約聖書や神話に由来する名前を持つ怪獣や設定を多用したことでも知られる(ペテロ、バラバ、ゴルゴダの丘、アイスキュロス→アイロス星人、マナ→フルハシの妹マナ、プロメテウス→プロテ星人、サロメ→サロメ星人など)・・・とも書いてありまして、多分今頃は天国で微笑んでおられるかも知れませんね・・・本当に心からご冥福をお祈り致します。m(_ _)m
投稿: そーす | 2011年12月18日 (日) 02時10分
そーすさま、こんにちは。FATBOYです。^^
とんぷくというのは薬の服用方法だったのですね。
明治大正とか、それくらいからある薬の名前として、今もその名前が使われているのだなぁ~と勘違いしてました。^^:
とんぷく初め、昔の薬のパッケージはとても味わいのあるイラストが特徴的で近年はそういった箱や袋が評価されて本等で以前見ていたりして、とんぷくを思い出した次第です。^^
それで、M4A1カービンはバレルの肉厚部分と言われる箇所は、ハンドガード内部なのですね~。
お調べ頂きありがとうございます。m(--)m
そこで、TOPのM4のハンドガードを外した所、レシーバー寄りの一部の方は、かなり太くなってますが、全体的に細っ!っていう位の造りで、この辺は忠実に再現されているのか、安全対策でこうしているのか不明なので、実物とはまた違うのでしょう。
ほんとハンドガードを取ると更にコンパクトな感じです。
デアゴスティーニの2000GTは新聞広告を見ましたが、完成までにおおよそ、11万円ちょっとくらいのようですね。
そーすさまの購入された「WW2の秘密兵器大全」などで、同世代と推測出来るような編集後記のような覧があったとのことで、ミリタリーや、車、プロレスなどなど、まだまだ再評価されて、商品として出てきそうですね。^^
電気自動車は先日見た広告では、日産リーフで80万円近い補助が受けられるようで、本体自体は300万円を若干切っていました。^^
ショットショーは、何かのサイトを見てるとき、概要を拝見しましたが、東京でも昨日今日あたり恒例のミリタリーイベントをやっていますが、バイクがいまだに無いので、今回は見送ります。^^:
あ~、ソアラのブランドはレクサスに後継車種を引き継いだように思いますが。詳しくはどうでしたでしょうか・・・。??
コンセプトカーは、なるほどそうですね、市販されて公道を走るとなると、デザインなど変えて発売されることが多いようですよね。^^
コンセプトカーの状態が気に入ってしまうと、市販車で外観が変わったりすると、ちょっと残念だったりしますよね。^^
それで、脚本家の市川氏のことも随分お調べ頂いたようで、知らないことも多く、あらためて氏の偉大さがわかりまして、ありがとございます。^^
ブースカはモノクロ作品なので、再放送に恵まれませんでしたので、自分も記憶が薄いですが、そーすさまにお調べ頂いた、その後の作品は人気作品が多いですよね。^^
そーすさまも、傷だらけの天使は随分ご覧になっていたようで、オープニングの細かい描写は、つい最近まで再放送されていたので、その何気ない朝の食事風景?のオープニングは、とにかく印象に残りますよね。^^
お~、「13人の脚本家と監督による壮大な実験劇」と表されていたということで、実験劇と言われるだけあって、自由に創造出来たのが、それまでに無かった型破りのドラマとして成功したんでしょか。
アイロス、プロテ、サロメ星人などはまさにセブンの星人ですが、その他のウルトラ怪獣もいろんな意味を考えて名称を付けられていたりして、子供番組だからと適当な名前を付けただけではない創りが作品にも生きてくるのだと思います。^^
いろいろ教えて頂きありがとうございます。^^y
投稿: fatboy | 2011年12月18日 (日) 12時06分
FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
「とんぷく」というのは漢字で「頓服」と書くのですが、意味はやはり服用方法の意味なのですが、FATBOYさまが仰るように昔から一家に一箱や二箱は置いてある、「置き薬」と言う「使っただけ後から料金を支払うタイプ」の薬箱の中には味わいのあるイラストが書いてあるパッケージのクスリが置いてありましたよね~懐かしいです。^^
それでM4A1カービンのバレルの肉厚の部分はハンドガード内という事でしたので、どうりで分らないわけですよね。^^;
それでTOPのM4A1は自分も欲しいのですが高価ですのでなかなか購入できなくてよく分らないのですが、通常のM16シリーズなんかでも、フロントサイトの付け根辺りは相当太くて、先端へ向かって絞り込む様に細くなって行って後は一定の太さになっていますよね~それでFATBOYさまが仰っておられる「全体的に細い…」というのがどれ位細いのかがよく分らないのですが、多分、他社メーカーと同じ位のバレルの太さはあると思われますが、何せ、実銃の様に火薬を使用してライフルカートリッジを激発させる訳ではありませんし、レシーバー等は上下ともにオールアルミ製という事でトイガンとしての強度は必要充分だと思われますよね。^^v
それで、このコメントを書いた後にまたも書店に行った際にもデアゴスティーニのトヨタ2000GTは沢山のパーツが書店に置いてありましたが、あれってやはり「週刊ハーレー」と同様に完成まで漕ぎ付けるには大体11万円ちょいかかるのですか・・・@@タケーー!!!
それで自分達や上下10才位の世代をターゲットにした製品は、FATBOYさまが仰る様にこれからも沢山発売されると思われますよね~何せこういうのは価格がお手頃ですので、気に入った作品があるとついつい買っちゃいますしね。^^;
それで電気自動車は補助金が出るのですね~なんと300万弱のクルマに80万円もの補助金が出るのですか~@@
しかしそういう補助金が出るというのは環境対策の観点から政府が推し進めているのでしょうが、現在の処はまだ新車価格がガソリン車に対してちと高いとは思いますよね。^^;
それでそちらで行われているミリタリーイベントですとFATBOYさまが仰っている17日・18日のビクトリーショーとか、年始だとブラックホールなんかですかね…
( ̄0 ̄;アッそれでそうでしたね~!ソアラの後継車としてレクサスが発売されたのでしたよね、それで自分が観たコンセプトカーは2代目ソアラの次に発売されて外観が大きく変更された3代目ソアラのものの様でしたが、自分が観たコンセプトカーとはカタチが全く異なっていた記憶があります・・・それでその次にレクサスブランドに引き継がれたのですよね。^^;
ですからソアラのコンセプトカーと販売時の形状の違い一つをとってみてもそうでしたが、メーカーがコンセプトカーのイメージ通りで発売するっ!っていう感じで豪語している場合以外は、適当に見ておく程度ですと後でがっくりしなくてすみますかね。^^;
それで市川氏のことは自分は全然知りませんでしたのでかえって勉強をさせて頂きました。m(_ _)m
それで「傷だらけの天使」は深夜枠で何度も再放送されていたのでよく見てましたが、やはりオープニングのメシを喰うシーンがユニークで好きでしたね~今でもあのシーンを思い出すと腹が減ってきます(笑)
それで確かにあのドラマは何かに付けて型破りな感じでしたので、市川氏が称した様に「13人の脚本家と監督による壮大な実験」が成功した作品なのかもしれませんね~
それでなるほど~アイロス、プロテ、サロメ星人というのはウルトラセブンに出たのですか~、それで市川氏はクリスチャンだったとの事ですが、「マナ→フルハシの妹マナ」というのはユニークですね~、「マナ」というのは聖書では「モーセによってエジプトから荒野へ助け出されたユダヤ人に、神様が天から毎朝地面に氷が張る様に降らせた食べ物の事」ですし、日本ではマナ(食べ物)を調理する板の事を「マナ板」とも言いますし、「フルハシ隊員の妹」は「食べ物の名前」を付けられちゃった様で、何とも市川氏らしい型破りのネーミングの様であります。^^;
投稿: そーす | 2011年12月20日 (火) 18時08分