フライホイール
EVOハーレーのFATBOYの修理が終わってから約3,000キロ超乗っていますが、故障前と同じく快調に走っていて相変わらず乗るだけで楽しいです。 で、作業中の画像を頂いていたので、以前とどの辺が変化したのか主にですが、画像のフライホイールを交換しました。 フライホイールなんて見る機会はあまりなく大体今まで乗っていた車輛は、維持費がかかるためとか、新車あるいは中古に乗り換えなんてことが多かったので、大規模なエンジン修理をしてまでは乗りませんでしたが、今回は乗り続けられるなら直したかったので、かなりの作業をして頂きました。 画像、右が純正の約120,000キロ走行したフライホイールで、左が社外の今回入れたフライホイールで見比べますと厚みが有り重量が全然違います。 S&S製のショベルヘッドタイプのエンジンはハーレーのショベルヘッドエンジンのフライホイールより軽量のタイプを使用している物は、そのエンジン特性も違ってくるようなので、社外のパーツでエヴォリューションエンジンにも重いフライホイールが入れられると言うことで、純正のフライホイールはもう使用出来ないダメージがありましたので、今回は変更出来るチャンスと考え楽しみに仕上がりを待っていたのですが、乗ってみて、これは外観は変わらないけど、特性が随分変わって楽しくなりましたね。 長く乗っていると今の状態に馴染んできてしまいますが、イメージで言うとやはりノーマルと違って、鼓動感がもっと「ゴロゴロ」とした感じになって、乗っていて感覚が全然違いますね。 トルク感が違うようですが、この辺の感覚は良く分かりませんがとにかく乗っていて更に楽しく感じるのがとてもいい仕上がりとなりました。 あとはメカ音痴の自分には良く分からないほどの修理となりましたが、もう一か所変化を感じたのはカムシャフトも社外品に交換したため、これは予想外に音が変わったので、これも楽しい効果が出ました。 エンジンをかけますと、イメージで言うと「クワ、クワ、クワ、クワ・・・」と言う感じで自分にはとても心地よいメカノイズでして、これも良かったですね。 新生ハーレーは、そんな感じで以前にもまして楽しめるバイクとなりました。
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FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
今回の記事は、愛車のハーレーが入院中に受けたフライホイール交換の時の画像なのですね。^^
それで自分はかなりメカ音痴ですので、フライホイールというものがミッション関係の部品ではないか?ということ位しか分からないのですが、画像・右側の古いフライホイールと、新しく取り付けた左側のフライホイールを拝見致しますと、FATBOYさまが書かれている様に、確かに新しい方は厚みが随分、分厚い感じで、重量も以前のフライホイールに比べるとかなり重いのですね。^^
それで、新しいフライホイールを入れた場合の効果というものは、具体的にスペックとしては表せない面があるのだと思いますが、FATBOYさまが実際に乗られてみた感じではエンジン特性に随分変化が感じられたようで、ノーマルの場合よりも鼓動感が「ゴロゴロ・・・」という感じで、乗っていて楽しく感じられる様になったという事と、とてもよい感じに仕上がっているという事を伺いますと、フライホイールの交換は大成功だった、という事なんですよね。^^v
それで、そのほかにもカムシャフトも交換されたという事で、この部分はエンジンを始動した際のメカノイズが変化した事がはっきり分かって、尚且つ、FATBOYさまが「心地よいメカノイズ」と称される方への変化が感じられる様になったという事で、長期間の入院ではありましたが、乗っていて以前にも増して楽しめるバイクになったという事で本当に良かったですね。^^v
投稿: そーす | 2012年3月25日 (日) 20時28分
そーすさま、こんにちは。FATBOYです。^^
フライホイールは、エンジン内部の物で車輪を回していく過程の一番肝心なパーツと言うイメージですね。
元々が大きな部品なので、画像のような違いがあるだけで、相当の重量が変わります。
そーすさま、ご指摘のように体感的に変わりますが、スペック的には不明なんですが、乗り味が随分変わったのが、大きな変化です。^^
メカノイズも含めて、良い仕上がりとなりました。^^
投稿: fatboy | 2012年3月30日 (金) 15時18分