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2013年2月 3日 (日)

特撮博物館

Ca3i0976巨神兵が出る実写版短編映画で話題だった特撮博物館にも行きました。 これは昨年の夏~秋位に開催されていたのですが、開催が終わる前の平日にいったにもかかわらず、結構な人出で並んで入って、中の特撮関連展示物もごった返しで見る感じで、このイベントの館長の庵野氏が影響を受けたであろう東宝、円谷、その他の特撮小物、現存するプロップ、レプリカなどなど堪能出来ました。 ちなみにこの辺のコーナーは、撮影不可でした。



Ca3i0979 Ca3i0980 Ca3i0983 膨大な量の展示物コーナーを見終えると、ミニチュアを使った街並みを再現した場所にたどり着きます。 ここは撮影OKなので、皆思い思いの角度から撮ったり見たり出来ます。 このセットは中に入り込むことが出来ましたが、実は順番待ちがそうとうあって自分は断念しました。 この他にも他数ミニチュアセットが有って見てるだけで楽しいですね。


Ca3i0986 肝心の「巨神兵東京に現る」は短編なので、観るのも回転率が高かったので並ぶようなこともなく、楽しめました。 CGを使わないということで、その辺のメイキングなんかも流されていて、細くて人が中に入れないはずの巨神兵の体がどうやって撮影されたのか、爆発のさせ方、建物の造りなど興味を惹く内容でした。 広大な東京の街並みを浮遊するシーンや、カメラワークによる迫力の破壊シーンなど、見応えのある作品でした。

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コメント

FATBOYさま、こんばんは、最近の猛烈な寒さ続きでいささか冬眠モード中のそーすです。^^
この「巨神兵東京に現る」というタイトルの「実写版短編映画」の話題はあまり知らなかったので、ようつべで色々と見て来たのですが、最初、この「巨神兵」という言葉でピンと来たのは「風の谷のナウシカ」の中で、押し寄せるオウムの軍団を止めようと、ドロドロの不完全な巨神兵に口から吐き出す光線を1、2回浴びせさせてチカラ尽きて死んじゃった所がイメージで浮かびましたが、この実写版短編映画に出てくる巨神兵というのも、あれと同じモノなのでしょうかね…謎
それで5枚目の画像がその巨神兵だと思うのですが、物凄く凶暴そうな感じがしますね。@@
ちょっと爬虫類系のエイリアンという感じがしないでもありませんが、凄い風貌ですよね・・・@@
こういうのが東京に現れて「ナウシカ」の劇中のような光線?みたいなのを吐かれますと、東京はめちゃくちゃになっちゃいますよね。。。@@
それで、撮影が出来たコーナーに展示してあるミニチュアの中のスカイツリー?みたいなのは曲がっちゃってますし、手前には90式戦車とか、装甲戦闘車なんかが見られますが、ナウシカの中で見た、あの光線を受けるとちと役不足の感も致しますね。^^;
それに致しましてもミニチュアの街並みは物凄くリアルに出来ていますね。^^
何かミニチュアの街中を歩いている博覧者の方達も物凄く大きく見えて、ある種怪獣の様にも見えてしまう位ですね~。^^;
それでFATBOYさまが仰っておられるように、CGを使わずに細くて中に人が入れない様な巨神兵がどういうふうに撮影されたのかとか、建物なんかがどういう感じで壊れるのかが興味深い所であります。^^
それにしてもGoogleで検索しましたらこの特撮博物館が開催されていたのは昨年の7月頃という事でFATBOYさまは色々な映画の劇場鑑賞の他、こういうイベントにも出掛けられておられたという事で改めて行動力に脱帽致しますね。^^
それで最初の画像をよーく見ると「エヴァの原点はウルトラマンと巨神兵」と書いてあってちとびっくり致しました。^^
それでちょっと話題が脇道に逸れますが、例の気になる「アウトレイジビヨンド」のDVDが早速、4月頃に発売されるようですので当方、結構楽しみであります。^^v

そーすさま、こんにちは。FATBOYです。^^今年はホント寒い日が多いですね。xx
今回のイベントでの短編映画の巨神兵は、造るきっかけになったのはエヴァの監督の庵野氏と宮崎駿氏の会話で「巨神兵は使っていいけど、ナウシカは出すなよ」といような話だったと思いますが、そんな経緯があったようです。
短編映画の中でも光線をはいて街を焼き払っていたのが見応えがありました。
撮影可能だった街並みのニミチュアは小物まで良く出来ていて見ているだけで面白かったです。^^
そうですね、ゆるブログなので、記事も旬を過ぎたものがありますが、気付いたイベントで行けるものに関しては、やはり行きたくなってしまいますね。^^
庵野監督が影響を多大に受けたのは、実写特撮ではウルトラマンで、巨神兵のスタイルはエヴァンゲリオンのスタイルにも共通する感じを受けますよね。
なるほど、アウトレイジ ビヨンドのソフトが発売予定になってますね~。 機会があれば、是非ご覧ください~。^^

FATBOYさま、こんばんは、そーすです、まだまだ暖かくなりませんね~。ToT...ウルウル

それで、なるほど~今回のイベントでの短編映画の中の巨神兵はやはり「風の谷のナウシカ」の中に出て来た巨神兵と関わりがあったのですね。

しかも巨神兵を使う際に鹿野秀明氏と宮崎駿氏との間でそういうやりとりが有ったという事は興味深いエピソードであります。^^;

それで時期的に旬を過ぎた記事なんて、自分には全く未知の話題でしたので全然関係ないですし、自分のブログなんて発売から1年とか、それ以上経ったトイガンの話題なんかを当たり前の様に紹介していますので、FATBOYさまが書かれる記事には毎回興味津々のモノが多くて楽しませて頂いております。^^

なるほど~それで鹿野氏は街並みや戦闘シーンなんかの特撮の部分はウルトラマンに影響を受けてて、ご自身の作品であるエヴァンゲリオンに出てくる使徒なんかは巨神兵に似てなくもないですし、特撮という点を除くと軍隊とかがまず使徒との戦闘をして、全く歯が立たずエヴァが出てくる・・・何てところが似てますかね。

後、アウトレイジ・ビヨンドのDVDの発売は本当に楽しみにしております、あらすじだけはウィキペディアで大体判ったのですが、やはり迫力ある映像が見たいですね。^^v

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