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2013年3月15日 (金)

ルパン三世展

Ca3i1121 後暫く開催中のルパン三世展に行ってきました。 同市とモンキーパンチ氏の縁からでしょう、佐倉市美術館にて2フロアで開催されていました。 中の撮影は一切出来ませんでした。 自分は一作目の本放送時は知ってはいたもののヒーロー番組にハマっていた子供時代なので、熱心に見ることはありませんでしたが、再放送時に、脚本、音楽、メカ、機械のリアルな描写などで自分もハマり、世間でも人気が出て2作目が放送されるようになって相当の人気もありましたが、自分も期待して見てましたが、次第に一作目とは違う洗練されたイメージを感じて見なくなり、3作目は全く見てませんでしたが、今も続く新作や映画版を含めて、その辺の歴史を映像や原画、コミック、フィギュア、などなどで見られました。 テレビで見なかった時期でもカリ城なんかは1作目以外でもやはり面白いです。

Ca3i1118_2 ここで貴重だったのは1作目が放映される前に作られたパイロット版と呼ばれる、番組紹介のような映像が見られたことで、1作目の声優陣とは違う声優で作られた映像が放送サイズの違いで作られた2パターンを見られました。 放送と変わってない声優さんもいますが、ルパンの声が野沢那智、広川太一郎の二つがあって今の固定されてしまったイメージが違って面白いです。 内容は二つとも変わりはないようで、次元の持つ銃がコルト~と説明されていましたが、映像では明らかにS&Wっぽいマークが確認出来ます。 過去映像特典などで見られる商品もあったようですが、自分は初めて見たので見入ってしまいました。 設定映像とも言えますが、この時代ではリアルな描写は群を抜いてましたね。 所々に1作目のOPとかに見られるシーンが出てくるのも発見でした。 その他、大塚康生氏の自動車や兵器の登場人物と共にリアルに細かく描かれた原画を見て、ここでリアルな描写に手を抜かなかったのが今に生きてるのが分かります。 近作の「峰不二子という女」の設定画でブローニング380だけの設定画がありましたが、外観はもちろんのこと、マガジンを斜め後方からの描写や、グリップパネルだけの描写、更にそのチェッカリングの細かいパターンまで描かれていたのはビックリでした。 放送はなんとなく見てましたがもっとマジマジと見てればよかった。

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コメント

FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
今回の話題は「佐倉市美術館」で開催中の「ルパン三世展」という事で興味津々で拝見しております。^^
それでルパン三世の原作者であるモンキーパンチ氏が在住の佐倉市でイベントが開催されるという事はごくごく自然な流れかと思われますが、ほんとルパン三世には一時ハマりましたね~。^^v
自分もFATBOYさまと同様に第一シリーズの本放送はリアルタイムでは見てないと思いますが、再放送を何度か見ているうちに子供ながらに「かっこいい!」って思い大好きになりました。^^
それで最初期に放映されたルパン三世というのは、チャーリー・コウセイ氏の唄がオープニングとエンディングに流れていて、エンディングでは、峰不二子が、夕焼けの逆光の中をバイクで延々と走り続けるシーンに「足ぃ~もとに~からみつく~赤~い波を~蹴っ~て・・・」っていうやつですよね...
^^?
それで内容は一作目は本当に泥臭いイメージの内容が多かった気がしますが、自分もFATBOYさまが仰る様に脚本、音楽、メカ等のリアルな感じが好きでした。^^
ボートにくくりつけてあったロープに引っ張られて、千切れ飛んだ桟橋の板の上で、手錠をかけられたルパンが、ワルサーP38のスライドに噛み付いてスライドを引き(無理ですが・笑)、弾丸を発射した際に、P38がショート・リコイルするシーン、なんていうのはもう有名過ぎる位になっちゃってますが、あそこまで精密にメカニズムを再現していた裏には、やはり大塚康生氏の様にメカに拘りを持った方達が製作に参加していたからだと思えますね。^^
それで、またまた自分もFATBOYさまと同様で第二シリーズは洗練された感じになったものの、何故だかあまり見なくなりまして、パート3版も同様であまり見ていませんでした・・・
後、カリオストロの城などの映画版の作品は今でも時々テレビ放映されていますが、ルパンの顔が丸く描かれる様になっていたりして多少がっくりしましたが、脚本の良さは秀逸な作品でしたね、何せあのカリ城の監督は、第一シリーズの製作にも関わっておられたあの宮崎駿氏ですしね。^^
それで何とTV第一シリーズが作られる前にパイロット版があって、そこでは声優さんが故・山田康雄氏ではなく、故・野沢那智氏と故・広川太一朗氏の2通りの物が存在したのですか~。@@
野沢那智氏のルパン三世なんていうのが出来ていればそれも面白かったかもしれませんが、もうお亡くなりになってしまいましたし、山田康雄氏や、つい先日はとうとう銭型警部の声優だった納谷悟朗氏までお亡くなりになってしまい、声優界も代替わりが続いていて、ちと寂しい気が致しますね・・・
でもまだ次元大介の声優さんの小林清志氏は御健在ですのでありがたい事です。^^
それで後、第一シリーズの作品が面白かったのは、やはり大塚康生氏が書いたベンツだとか、ブローニングM1910だとか、P38だとかの色々なメカの原画がリアルだった事も大きく影響しているのでしょうね・・・
本当、自分ももっとよく見てればよかった~です・・・ToTウルル

そーすさま、おはようございます。FATBOYです。 もう日中は汗ばむ日もあり、かなり過ごしやすくなってきました。^^
そーすさまもルパン三世がお好きだったと言うことで、主題歌やエンディングの歌は自分も、印象に残っています。
そーすさまと同じく、ワルサーP38のとてもリアルな作動シーンに衝撃を受けましたよね。^^
パイロット版は機会があれば一見の価値有ですが、これだけ長い間続いているアニメ作品ですと、さざえさんやドラえもんもそうですが、声優陣の高齢化や亡くなるといったケースで、交代はやむを得ないと思いますが、最近亡くなられた納谷さんはじめ、ルパンは特にそれぞれキャラクターの声の印象が強くて新しい声優さんとかに変わるとキャラクターの印象も変わりそうです。
ワンフェスは、時間があれば、もっとブラブラしてゆっくり見ていると、もっと発見がありそうです。 また早い時間にいくと、売り切れる前の人気商品もあるでしょうし、時間に拠って開催されているイベントなんかも楽しめますね。^^

FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
そうですね~最近は大分暖かくなって来て過ごし易くなって来ましたね~。^^v
それで自分はルパン三世の1stシリーズは大好きで、小学校低学年の頃に、縁日の屋台で買った、針金の骨格入りでゴム製の、くねくねと折り曲げて自由にポーズを付けられるルパン三世の人形を買ったりして遊んでいた記憶があります。^^;
後、今でこそ、主題歌を唄っていた「チャーリー・コウセイ氏」の顔なんかはYou Tubeで見らますが、再放送とかをテレビで見ている時には、「この曲を唄っているのは絶対外国人の人だよね?」って思っていたのですが、初めてようつべで見た時にはあまりにも渋いおじちゃんだったので、軽いカルチャーショックを受けました。(笑)
後、ワルサーP38のスライドに噛み付いて初弾を装填して、ルパンを引っ張っているボートに乗っている敵に狙いを付けて撃つシーンは物凄くリアルな感じで、その当時のアニメーションとしては秀逸な出来栄えでしたね。^^v
それで・・・そうなんですよね、最近は昔から続いているアニメの声優さん達がお年を召されまして、世代交代なんかが続いていますが、やはりルパン三世の声は山田康雄氏が一番しっくりと馴染んでいましたので、パイロット版の野沢那智氏の声ではかなり違和感があると思いますが、これが「ブルース・ウィリス」の吹き替え版の声なら、他の人では違和感があるとか思いますし、やはり、その声優さん担当のキャラクターのイメージというのはなんとも言えない味わいがありますよね。^^
しかし交代したものの、ルパン三世の場合、栗田寛一さんはかなり声が似ていますので楽しん見ていられますね。^^
それで・・・なるほど~ワンフェスの会場は広くてブースも物凄い数が出展しておられる様ですので、時間をかけてじっくりと見て行けばもっと沢山の面白い製品が発見出来るのですね。
おお、何かタイムセールみたいな事も行っているブースもあったりするのですか~いいなあ・・・自分んちの近くではこういう大規模なイベントは絶対に行われませんので羨ましい限りであります。^^;

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