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2014年9月 1日 (月)

実相寺昭雄研究読本

1409544509028実相寺氏の単独の研究読本が出ていた。 自分はセブンの監督作品が特に印象に残ってますが、読んでみると当たり前ですが、特撮以外の知らない作品も多数関わられている。 怪奇大作戦の「京都買います」はビデオが普及し始めた頃に、まだセルビデオなんてなかなか高くて手が出にくい時代、宣伝映像が多く入ってましたが、京都買います一作品を4千円前後位のサービス価格で販売されていたので購入したのを思い出します。 どアップ事件の話や、今では見るのは困難だと思いますが、特撮でないドラマ作品で、音楽が冬木透の作品が結構あり始めて知り、見てみたい。 セブン読本と同じく関わりのあった方々の膨大なインタビューがある。 ここ最近のインタビューではなく、随分前の未発表のものや、もう亡くなられた方、現在高齢の方など、貴重なインタビューが掲載されてます。 他の作品と同様な解説といった内容ではないですが、セブンの例の話についてもいくつか載ってます。 表紙の写真は氏が亡くなる一か月前に撮られたウルトラマンとのことで、シルバーの感じと陰影がとても美しい。 中表紙にもう一枚、氏らしいどアップウルトラマンの写真あり。

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コメント

FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
実相寺昭雄氏の話題は以前からウルトラシリーズの記事で、このブログででも何度か拝見したような気が致しますが、何と、実相寺昭雄氏の研究本なんていう本が出版されていたのですね・・・。
それで、自分はウルトラマンやウルトラセブンはTVの再放映でよく見ていた世代なので、あまりよく分からないので、ちょっとウィキペディアで実相寺昭雄氏の事を読んで来ましたが、氏の性格は何とも掴みどころがない様な御方に思えて、ちょっと興味を持ちました。^^
それで、以前、このブログの中でウルトラセブンとメトロン星人が和室でちゃぶ台を挟んで会話していたという、非常にシュールな場面も、この実相寺昭雄氏の演出だったという事だとか、宇宙人や怪獣を「スペシウム光線」なんかの光線でやっつけてしまう事には抵抗があったという事で、この御方の考え方には何か惹かれるものがありますね~。^^
それで上記のウルトラセブンとメトロン星人のお話は、実相寺氏は、この時点ではコンセプトとしてそういう庶民的な状況は入れない、という約束での撮影であったにも関わらず、そういう場面を作ってしまった事による懲罰的な意味で、京都へ時代劇の監督として左遷?させられたとかで、実相寺氏自身が非常にユニークなキャラクターでもあった事が伺えて本当に興味深いですね♪ ^^;
それでウィキペディアでも「どアップ事件」の話とか特撮でないドラマ作品などの話も読みましたが、この実相寺昭雄氏という御方はなんとも掴みところがない性格の人であったようで、FATBOYさまが購入されたこの「実相寺昭雄研究読本」という本はかなり貴重な研究本の部類に入ると思えますね~。^^
それで、ウィキペディアの中で何と、故・大島渚さんとの親交もあったという事ですが、実は大島渚氏の次男の大島新(あらた、と読みます)さんに、自分のイトコの娘さんが嫁いで行ってまして、現在では3人の子供のお母さんとなって頑張っている様でして、そのイトコと、娘さんとは今でも濃い親戚付き合いをしているのですが、大島渚さんの映画を作る際の反権力的な姿勢とか、性的描写なんかにも実相寺昭雄氏との似通った思想が感じられて、本当に興味深いです。^^

そーすさま、おはようございます。FATBOYです。^^
そうですね、実相寺氏の記事は何回かブログで紹介させてもらってますが、ウルトラシリーズでも変化球的な回でもあるので、好きか、あるいは変わった印象を受けるかって感じに思います。
やはり一番人気なのは正統派、直球の怪獣編かとは思います。
メトロン星人の「ちゃぶ台」に関しても、そーすさまのおっしゃるように、当時は作品を海外に輸出した時の関係上、あまり日本的な特定をされるようなシーンは造らないようにする配慮が作品テーマだったようですが、見事にあのシーンになってしまったので、内部からも問題でもあったようですが、逆に印象が強い作品になりました。
アパートの一室でのちゃぶ台シーンもあのままで終わったら妙ですが、ふすまを開けると円盤みたいな、ふつうのスペースに基地を隠しているような意外性もあってこそなのだと思います。
そーすさまがお調べ頂いたように、いろいろと逸話を残された方ですが、やはり自分の思ったことをやっていく、あるいは人のやらないことをしたり思いついたり、特別なこだわりを持ったりといったような独創性を感じる方でした。
この研究読本に実に様々な方のインタビューが多数掲載されていますが、交流のあった大島渚さんのインタビューも載っています。

FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
なるほど、あのウルトラセブンとメトロン星人のちゃぶ台を挟んでの会話の後にふすまを開けると円盤みたいな、普通のスペースに基地を隠しているようになって居るという設定だったのですね。@@
それですと、ハリウッド映画のトムクルーズ主演の「宇宙大戦争」とかも、街中の昔から建っている建物を壊しながら、地下から次々に宇宙船が現れて来て、」というシーンがあったのですが、それを傍観していた人のセリフに「あれは何百年も前からこの地下に埋まっていたんだよ!」というのが思い出されまして、改めてそういう意外性が、その作品を見ている人達にある意味カルチャーショックを与える効果もあるんだと気が付きました。^^
それでやはり、王道はアイスラッガーやスペシウム光線で華々しく怪獣や宇宙人をやっつける・・・というのが視聴率なんかも取れそうですが、あえて、そういう事に拘らずに作品作りをしていった実相寺昭雄氏は、御自分の感性を作品中の何話かにでも反映させる事に成功した数少ない御方でもあんだな~と思いました。^^

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