龍三と七人の子分たち 観賞
四月下旬の公開ですが、北野武監督の「龍三と七人の子分たち」観ました。 元ヤクザのジジイたちが主役と言う「アウトレイジ」とはちょっと違う作品方向で、笑える映画なのかなと思いきや予想を裏切る展開が面白い。 確かに笑えるシーンは多数あるんですが、段々笑えなくなってくる突拍子もない展開で最後はどうなるのか引き込まれる。 小野寺氏扮する「神風のヤス」のとった行動は予想もつかない展開が「え~っ」って感じですが、中尾氏扮する「はばかりのモキチ」がある状態になってからのシーンからはモキチの顔ばかりに目が行ってしまってましたが、やはりさすがな演技です。 でも笑えるシーンでもあります。 バスが出てくるあたりは今まで見たことのないスリリングさ。 計算されているんでしょうけどハラハラしますね。 画像はムビチケとチラシと前売り特典のモバイルクリーナー。 種類があって自分のは街中で拳銃撃っちゃう「早打ちのマック」。
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