べーしっ君 完全版
どうやら、スペースインベーダーのようなゲーセンのゲームが家のテレビで遊べるらしいと気づいた頃には、既に世間的にはファミコンも認知されて、まずゲーム機本体が品薄な時代でした。 それまでのゲーム機は興味があったものの高価であったり、また遊べる内蔵ゲームが限られていたり、カセットタイプにしても遊べるゲームが少なかったりで買うまではなく、それでも持ってる友人に遊ばせてもらったりして、簡単なテニスやブロック崩しでも家庭で出来るのが、なんとも感動物だったりしました。 丁度、本体品薄だった時代にディスカンウトショップでバイトをしていて、ファミコン本体の在庫を週末とかに限定数販売の広告を出すだけで、結構な行列が出来る時代。 それこそ、カセットなら飛ぶように売れてました。 ファミコン雑誌もマルカツ、マガジン、ファミ通とか乱戦でしたが、ファミ通は単なる子供向けな内容でないところから、創刊より愛読してました。 当時の読者なら知ってると思いますが、べーしっ君の4コママンガの他にも作者のイラストが所々使用されていたので、印象に残る。 ゲームのブームが落ち着いてそのうちファミ通も読まなくなったので、べーしっ君もその後、どうなったのか知りませんでしたが、完全版があるのを知って入手。 もちろんですが、途中までは覚えている懐かしさが蘇る4コマもあり。 時代年表なんかもあり結構時が経っているもんだと知る内容のギャグもあり、理解しにくい4コマもあったりします。 内容も当時好きでしが、やはり画風が好きでしたね。 表紙を見ればわかりますが、久しぶりに読んでいくと、そうだ!家族のベースは、あの巨人軍を目指すあの家族がベースだったんだっけと思いますが、当時もそうだったんですが、慣れてくるとそんなことあまり気にならなくなってくるのは、べーしっ君にはお母さんがちょいちょい出てくるから違う家庭のイメージになってたのかもしれません。 で、完全ではあるけど、当時コミックスで見た血染めのジョイスティックとかないな~とか思ってたら電子版で読めるようで、4コマではないので、4コマの完全版のようです。
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