生頼範義展へ
生頼範義というと個人的には、緻密に描かれたマッドマックス2のポスターであったり、雑誌スターログのイラストとかホントに見入ってしまうようなイラストでした。 今年初め頃ですが、上野の森美術館で生頼範義展が開催されたので行ってきました。
激混みではなく良かったですが、大変な盛況の日で人気の程がうかがえました。残念ながらマッドマックス2等は撮影不可でしたが、結構な数の作品が撮影可でした。 入って直ぐこういった武将、政治家といったイラストが入った雑誌の広告とかって、思えば新聞や雑誌とかで何気に目にしてたよな~。
数々の書籍が見上げるほど展示されてました。 ジャケ買いじゃないですけど、表紙のイラストで買って置いておいても正に絵になりそうな位に思えます。
そう言えば、こんな広告当時目にしたような・・・という懐かしさ感じました。 大藪作品は銃が本格的に登場するようなハードボイルドと言うイメージでしたが映画化された作品は観たりしましたが、原作の小説は残念ながらほとんど読んだ記憶がありません。
映画、アニメ等々膨大な数のイラストを堪能しましたが、写真のように緻密に描かれた作品ばかりでなく、氏のオリジナル作品等の展示もあって幅広い活動を感じました。

コメント