プラ製 無可動 MGC ハイウェイ パトロールマン
新年明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い申し上げます。 さて新年最初はZEKEの無可動樹脂キャストモデルのMGC・41ハイウェイ パトロールマンです。 通称ハイパトとして有名でしたが当時持ってたかどうか記憶がありません。 ダーティーハリー人気で44マグナム人気が凄まじかったので買わなかったか他のを買ったかって感じでした。
当時のモデルガンの箱の大きさはメーカーでもバラバラで統一制も無かったですが、このキャストシリーズは箱のサイズが統一されていて、箱に収まるタイプのサイズが限界のようですが、このハイパトに関してはシリンダーが若干分厚いので少々仕舞い難くなってます。 またフロントサイトの辺りに「削れ」を感じる部分がありますが、これは元型の傷なのでどの個体にもあるとのことを購入店から伺いました。
これもトリガー後方からトリガーガードまで湯口の細い線が付いてましたがとっぱらっちゃってあります。 実物もABSで軽かったので雰囲気もこんな感じだったと思います。 表面はABS程の光沢はないです。 ABSのモデルガンは軽くてプラって感じがマイナスでしたが、見る角度に拠ってはABSの光沢感は好きでした。
銃口部分ちゃんと詰まっています。 シリンダーはもっと詰まっていてほとんど埋まってます。 細かい溝に至るまで再現度が高く忠実に復元されているのがうかがえます。 細身のグリップより大型のグリップが好きでしたが、握り易いです。 当時はオートマチック派でしたので、ABSのリボルバーのパイソンとかトルーパーとかは持ってた記憶がありますが、S&WのABSリボルバーって思い出に無い位個人的に馴染がありません。
MGCの独創性によるプラ製の製品化は当初はがっかり感もあったかも知れませんが画期的だと思います。 テレビでも良くこのハイパトは目にしましたし、若干架空のモデルでもあったため、本格的なモデルが手に出来るまでは「ごっこ」に使えば、銃身長は別として44や357にも、思い込んで使えたモデルガンですね。
コメント