永井Go展へ
昨年の九月ですが、上野の森美術館で開催されていた永井Go展に行ってきました。
予想通りの来場者の多さでしたが、ゆっくり楽しめました。
中は、人気処はパートに別れてコーナーがある。 デビルマンのマンガは小学生の頃の自分には死や恐怖を感じる、トラウマになった作品でもある。
メディコム・トイの悪魔の書。やっぱり怖いデザインで迫力ある。
一見、何だか分かりづらいですが、牧村美樹が背後の鏡の中から悪魔が映っているシーンが再現されてます。
テレビアニメ版も好きです。 有名な切ない感じのエンディングテーマの場面。 大きさは人間サイズで等身大位でした。
「シレーヌ、君は美しい」 死が迫っているシレーヌに自分の体を捧げて合体する。 随分長い間見てないけど最後のシーンも含めて忘れないですね。ジンメンの話も複雑で悲しすぎます。 自分がトラウマになってる話は世界が崩壊していくあたりからです。若かりし頃の写真なんかも、置かれている仕事場なんかも、再現。 漫画を読むようになってからずっと思ってますが、いつ見てもお若いですよね。
デビルマンばかりに比重を置いちゃいましたが、マジンガーZや他、多数のキャラももちろんいました。
漫画家の寄せ書き。それぞれも思いや、各作家の描かれる永井キャラが目を引きます。 一番人気だったのは、やはりこういう会場でしかお目にかかれない、デビューまでの道のりのマンガの展示物は読むのに人通りが多く大変でした。
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