Tー34レジェンドオブウォー 最強ディレクターズカット版
「今日俺」を観た時に、なにげに公開作品の写真を見てたらT34が出ていて、もう、DVDとかレンタルも出来るしなんだろうと思って、良く見ると最強ディレクターズカット版となっていて、全編三時間越えと長くなっていて、面白そうなので、鑑賞。 どの辺が違うのだろうと思って観てましたが、三号戦車とのやり取りが終わる位まで、50分近かったような気がするので、これだけで一般の映画の半分近くの尺位な感じですか。 それでも、面白い。見入っちゃいますね。 通常版では、イエーガーはただ、憎い相手のようなイメージでしたが、最強版だと、感情が結構描かれていて、強者からの油断からもあって人間味もあったりするのが見えて、多少悪いだけではない人にも見えてきちゃいます。 T34観て、良かった人なら、こちらも観るといいかもしれません。
こちらのパンフは表紙が違っていたので、一応購入してみる。 中は同じような、部分が多いですが、ちょっと違う。 後で知りましたが、昔の映画で、鬼戦車Tー34って映画がモデルになってると知り、観てみました。 タイトルだけは、昔から何となく知ってましたが、多分、国策で造られたような作品だろう、と決めつけて興味もありませんでした。 ヨーロッパの解放とか、当時のソ連の大戦作品を多少観ましたが、一言、一部のシーンを除いて”かったるい””と思える作品が多く倦厭してました。 しかし、この参考にされた鬼戦車はなかなか見ごたえがありました。 レジェンドも単なる焼き直しではなく、「戦車で逃走する」行為以外はオリジナルといってい良い位、快作と思います。
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