亥鼻城 マルケイの思い出
ここは、外観がお城な千葉市立郷土博物館です。 中は鉄筋の5階構造の展示室となっています。 存在は知ってましたが、あまり行く機会がありませんでしたが、大河ドラマの鎌倉殿の13人に関連したパネル展が、もう終わりましたが開催されていたので、行ってみました。
火縄銃なんかも有りました。 中はそれほど広くないので、展示物も限られますが、無料です。 大河ドラマは結構前から、面白くないと思う作品は、なんとなくになってましたが見続けてきました。 今の大河と同じ時代背景で、平清盛は視聴率があまり振るいませんでしたが、暗い感じの映像がなんとなく印象に残ってますが、それがわりと重厚感があって良かったです。 今の鎌倉殿の13人は、大筋位しか知らなく、戦国時代ほど見慣れてない時代ですが、解りやすく面白く見られます。 最近は特に、悲劇のヒーロー的なイメージしかなかった義経が、あのような性格に味付けされてしまっていて、この先が楽しみです。
復元された鎧なんかも有ります。 場所柄、千葉氏に比重を置いた展示物が多いです。 自分は千葉県に住んで長いですが、代々は岐阜なので、千葉はあまり地元と言う意識はありません。 5F最上階は展望室となっていて見晴らしがいいです。
4Fは近現代の千葉と言うことで、戦前、戦中の暮らしなんかが再現されていて楽しめます。 戦時中の物品なんかも展示されてます。 帰りになんとなく、近辺を歩いたら、県の名門の千葉高のあたりに出て、昔、このすぐ近くに有ったホビーショップに結構通っていたのを思い出し寄ってみると、既に随分前に閉められた話は知ってましたが、それだと思える建物が残っていました。 1980年代~2000年代位までよく行きました。 昭和な木造の建物で、昔の駄菓子屋さん位の間口でしたが、天井まで所狭しと物が置かれていて、おけない在庫とかは、よく奥からも持ってきてくれました。 あまり長時間は居にくく、ひやかしお断り的なお店だったので、その頃は欲しい物があったので、そこそこ話が出来る位にはなりました。 おじさん不在でおばさんだと、物腰柔らかで優しいので、じっくり見ることが出来ました。
ここによく通ったのはキャストモデルが出てくる前のゼネプロのバキュームフォームキットなんてのが出てきた時代から普通ののホビーショップじゃ置かないような物でもなんでも置いてあって、まさにあそこに行けば何でも置いてあるって感じお店のでした。 1/100サイズだったか、ウルトラホーク1号のバキュームなんて、ただの型押ししただけのプラ板のような物で、今じゃどうにもなりませんが、説明書が凝っていたのが良かったです。 車じゃないと持って帰れないような、なんともでかいダンボール箱入りだったのを思い出します。 あと、掘り出し物がよくあって、その頃でもアンティーク認知されているような1970年代位のデットストック品なんかも定価プラスα位の価格なのは魅力でした。 自分は復刻怪獣ソフビなんかを買っていた頃がピークで、買わなくなってから、疎遠になってましたが、とても貴重なホビーショップでした。 毎月ホビージャパンに広告が出ていてよく見ていたのが懐かしいです。
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