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2022年7月24日 (日)

KV-2

Kimg3377今時は映画は配信で観たりするのが多いのかもしれませんが、家ではそんなに観まくるわけでもないので、レンタル店で時折借りて観ます。 大手チェーン店のレンタル店なんですが、特に古い作品に多いですが、店舗によって取り扱ってる在庫が違っているので、観たい物があれば、置いてる店舗まで出向かないといけないのですが、幸いぶらっと出かける範囲内で何店舗もあるので、ある店舗でほとんど取り扱いのない1970年代の日本のSF映画を借りたんですが、DVDとは言え、レンタルから随分経って裏に傷も有ったせいか、途中で止まってしまい、一定の箇所だけ観られず、返却時にそのことを告げると、お詫びとして幾つか選択出来て、自分は別の物をレンタルさせてもらいました。 不具合時の対応は、調べて予測はしてました。 そこで、作品を探すわけですが、自分は面白そうな作品をスイスイ選んで家で一気に観るようなタイプではないので、何かないかと探しまわり、特に今はないなぁ~、でも何か選ばないと思い、「スターリングラード大進撃」という作品が有り、2016年のレンタル開始だったので、これは多観たことないなと思い、これに決定。 全国公開されてない大戦物作品は結構あるので、今まで観たこの手の作品のタイトルは長い副題がついていたりで、ほとんどのタイトルの記憶がありません。 下手すると2回借りたり。 この作品も過度の期待もせず、観てると、途中KV-2が出てきます。 夜間のシーンに数秒通り過ぎるだけですが、CGっぽくもないし、わざわざKV-2を造形するようなこともないと考えると実物なんだろうか。 形と名前を知ってる程度の知識なんでなんともですが、KV-2なんてほとんど、見かけないので、珍しいです。 独軍の4号戦車も出てきますが、この4号は自分のような素人が見ても違うのが分かりますが、それでも似せようとしているのが伝わる造りです。 どうしても思い出すのが、「遠すぎた橋」のうそんこ戦車(コンバットマガジンあたりで使われていた言葉でしたか)の酷さ。 鳴り物入りの超大作って感じでしたけど、その大方を多数の豪華俳優陣のギャラで使われてしまったような・・・。 あのタイガーに比べれば、4号はキチンと造られてますね。 プラモデルを造っててタイガーの姿形位は知っていた当時の少年でも随分ガッカリ感がありましたっけ。 「遠すぎた橋」よりも何年も前に欧米で作られた多くの戦争映画には米軍の戦車に色を変えて独軍のマークを付けた戦車が普通な時代だったので、今は時代考証も結構あるので、「遠すぎた橋」が最後位でしたでしょうか。

 

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