ノルマンディー上陸阻止作戦 観賞
レンタルで鑑賞。 大体の大戦物の新作DVDは見ていて、過度に期待をせず、見てるので、ハズレでもそんなにがっかりしないですが、特に大作のタイトルを拝借したような作品はあまり期待出来ない。 昨年のジェット戦闘機が出てくる超ヒット作品のあやかりタイトルのレシプロ戦闘機の作品はあまりにひどかった。 昔のゲームのようなCGでの戦闘シーンの再現度はひどかった。 実機のようなシーンもハリボテのよう。 で、今回も、パッケージ見てティーガーⅠが、ド~ンと前に出てるけど、見てきた作品の感触だと、多分CGか、それらしく造られた物が短時間出てくる位だろうと思いつつ、近年は大作でなくても、時代考証がしっかりしているので、アクションシーンが少なくても他国の戦車にマークをドイツ軍にしただけと言ったウソンコ戦車とかは出てこない傾向。 独ソ戦の戦闘シーンが始まって特に珍しくないT34/85が出てくる。 独軍の陣地でG43を撃つ兵士。 スコープや大型のマガジン付いててセミオートで撃ってインパクト有る。 ゴリアテも登場。 初めて見たかな。 なんだこの映画。 その後もヘッツァー、シュビムワーゲン、対空機関砲、KV-1、お待ちのティーガーⅠもちょい役ではない。 タイトルバックのティーガー1とは細部が違う。 別タイプのティーガー1もいるように見えるけど、配置されてるだけで、動かない。 そのあともスツーカ、4号、4突、キューベルワーゲン、88ミリ砲、あげくのはてに列車砲まで。 この映画なんなんだと思って調べたら、実物や精巧に造られた物を協力を得て大挙出ているらしい。 自分レベルじゃ分からない兵器も小火器から飛行機まで他にもまだ米独ソ、多数出ています。 好きなら必見です。 多数で出てきても、ただ出てくるだけってわけでもなく、動いて戦闘シーンに出てくる車両も多い。 発砲や破壊されるようなシーンは大概がCGと分かります。 戦闘は独ソ戦、ノルマンディー戦、フランスでの戦闘シーンがあり、ノルマンディー上陸作戦がメインって感じの作品ではなく見えます。 窮地に落ちた仲間を救出するSSの戦車長にウィットマンなる人も出てきます。 Uボートジャケット着用の戦車兵もいます。 いろいろとたまげた作品でした。
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