大日本技研 リベレーター
ワンフェスでよく出店されてる大日本技研の3Dプリントキットの銀玉鉄砲リベレーターです。 ハートフォードのモデルガンだとリバレーターですが、発音がどちらが近いのか分かりませんが、その昔の専門誌からの記事からの印象でリベレーターの方が自分は、しっくりきます。 モデルガン化もされてない時代で記事で読んで、付属の説明図のイラストを見て単発で弾を込めて、パルチザンが敵を撃って兵器を奪うための銃というのが、なんとも衝撃的な印象でした。 一番安いキットは売り切れていたので、ラフト、サポート除去済のキットを購入。 3Dプリンターで造られた物は馴染みがないので、プラモデルのバリ位に考えていたら、ガイドブック見ると結構取るのが面倒な不要部分のようで、数百円位の違いなので、除去済を買ってよかった。 その日のうちに組み上げられます。
画像は光ってますが、色は黒です。 実物のようなシルバーに塗装された完成品も販売されてましたが、1万円以上値段がUPします。 材質は、軽いのにとても固いといったイメージ。 身近な素材に例えるとプラスチックじゃなくてナイロン位の差があるイメージ。 難点は樹脂の蓄積といった製造方法上のためか、ツルツルの平らな表面ではないですが、元型造って金型造って材料流しこんで・・・といった工程がなく、図面どおりに3Dプリンタで造っていってくれると思うので、安価なキットで手に入れられるので、こういった製品には良さそうです。
操作方法もオリジナルどおり。 ただBB弾仕様なので、弾を入れる部分は小さい。 しかもなんと1発ずつの発射で、あえて連射は出来ません。 トリガーはダブルアクション?です。 バネで撃ちだすだけの性能的には望むべくもない物ですが、トリガーをひいてカチカチと音が鳴るだけで、結構心地よいです。グリップ底部のフタ?は取れますが、グリップ底面は塞がってます。
このリベレーターは100均でよく見るチープトイガンを仕組んで完成させるキットです。 このトイガンも付属してます。 ダイソーや他も100均にも同型が置いてあったので、もはや定番商品と思われ、破損しても代用品には困らないと思います。 このトイガンを分解してバネやネジをリベレーターに組み込んでいきます。 最初はP38のトリガーガードを切りとってリベレーターを仕込むのかな?とか思ってました。 凄いと思ったのは、P38のトリガーパーツも利用しますが、このトリガーパーツにリベレーターのトリガーの形をしたパーツをはめ込みますが、それが隙間なく、寸分違わずにピタリとはまり素人考えですが、3Dプリンタの精度って凄いなと感じました。 画像の部分が不要部分として残ります。
最近、テレ東の深夜番組で「プラモにめされて」と言う番組がやってますが、地域のお店の紹介から、ミニ四駆やったり、複葉機作ったり、街行く多数の人にガンダムを組み立ててもらったりと、これからもいろいろありそうで面白そうなので見てます。
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