インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 観賞
過去のインディ・ジョーンズの映画は、とても楽しめましたが、テレビで放送されたら見る位でした。 なので、レンタルでいいかと思ってましたが、バイクが結構出てくると言う紹介記事を見て、最後と言うこともあり見てきました。 ルーカス、スピルバーグ、ハリソン・フォードのネームがあるだけで、冒険娯楽活劇って感じの勝手なイメージを思い浮かべますが、今回もそのとおりでした。 過去作品でテレビで放送されてたのに、ラストの重要なシーンをカットしてしまったり、公開記念で先日放送されたクリスタル・スカル・・・ではハーレーが印象的に使用されてますが、ツインカム(DOHCではないですよ)エンジンのハーレーで時代考証がおかしいですが、これほどの予算がありそうな映画としてはちょっと残念でした。 さて、運命のダイヤルは、長い!。 他映画の予告を入れると2時間45分位。 長編はいいのですが、トイレの心配があり、暑いのに朝から水分もなるべく取らずに観賞。 以下、少しネタバレありますので、ご注意下さい。 予告を見てドイツの軍服を着てるので、現在のご年齢を考慮しても風貌が過去作品と比べて遜色ないのか、気になる所でしたが、結構若々しい風貌で見られました。 その後もっとびっくりしますが。 バイクで言うとドイツ軍とのシーンではサイドカーが2台ほど出てきます。 次に一気に1970年前後位と思われる年代に代わると、老け込んだ、だらしない感じの体になったジョーンズ博士が寝てる。 このシーンを見た瞬間、大戦時のシーンでの若く見せる今の技術の凄さに驚きでした。 馬で逃げる博士を、奪ったポリスバイクで追うのが、ショベルのFLHと想像されますが、エンジンがほぼ見えなかったので確認出来せんでした。 モトクロッサーのようなバイク4台位とトゥクトゥクのような型の3輪車で車を含めたカーチェイスがあります。 このシリーズ、宇宙人も出てきたりと賛否のある部分がありますが、今回ラスト近くはSFになってます。 話的には面白くみられてシーンも迫力がありましたが、現実感がなくなります。 過去作品にはゴーストも出てきてたし、それはなんとも言われてないようですし、同じような事と言えば同じでしょうか。 ここでのシーンで博士がある決意をしますが、これでシリーズが最後になる作品であると言うことでも、そうするのかと思うシーンがあります。 007のように配役を変えても存続出来そうな作品にも思いますが、今までのシリーズのイメージを払拭して超えていくのは難しいでしょうね。
7月23日で、どうする家康が本能寺の変の回になるニュースを見て、一概に比較するのもなんですが1983年の徳川家康は本能寺の変が6月19日で約ひと月の差があるので、今後の展開も楽しみです。 築山殿の扱いは結果以外は史実と違い過ぎるのではないかと言われているようで、83年では池上季実子さんが悪妻ぶりを演じられてましたが、有村架純さんを途中まで見ても悪妻の片鱗も見せないので、やはり物語はオリジナルなストーリーでした。 ドラマ的には泣ける話でした。
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