よみがえるチバニアン期の古生物展へ
時折ウォーキングに行く、青葉の森公園に隣接している千葉県立中央博物館で特別展が開催されたので、行ってきました。 企画展示室はさほど大きくはないですが、9月中旬までなので、まだまだやってますよ。
ナウマンゾウ骨格のレプリカ。 これは入口すぐの場所にあって常設なのかもしれません。 普段行かないので不明。 以前、世界の昆虫の特別展を記事にしましたが、それ以来です。
こちらも入口付近にあるメルクサイ。 全然詳しくはありませんが、自分はサーベルタイガーとか、メガテリウムとか現代の動物に似た種類はいるけど、姿形が違ったり、異様な大きさだったりする時代の生物が好きです。
常設展のナウマンゾウの骨格は入口のよりももっとデカいです。常設展も剥製なんかも多数あって見応えがあります。
チバニアン期の千葉県あたり。 こんな密集した光景は実際ないでしょうが、図鑑的でわくわくする絵です。 現代の動物に近いのが多いですが、とても千葉県とは思えません。 生態系の頂点が見当たりませんが、狼とかはいたんでしょうか。
ナウマンゾウの化石の全身骨格。 旧印旛村でナウマンゾウの化石がみつかるなんてすごい。 いまで言うと印西でとなると、尚更信じがたいニュースに聞こえてくる。 50年ぶりの里帰りらしいです。
これも図鑑的なワクワク系イラスト。 チバニアンは、ここからちょっと離れた市原の地層が話題になってから、一時認定に待ったがかかったように思いますが、認定されてたんですね、
オオキトドのミニモデル。 実物は相当デカい。 千葉県だけから化石がみつかっているらしい。 顔回りがライオンような感じで特徴的。
tvkで男女七人秋物語やってますが、当時話題だった、さんまのヘアーカット事件のシーンはやっぱりおかしい。 今見ると、あのシーン別になくても支障はなさそうですが、なんでOKにしちゃったんでしょうか、不思議です。 まあ今となっては面白い。 念のため、さんまさんに落ち度はないようです。
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