宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター 観賞
先日から3週間限定で上映中。 よく行ってる午前十時の映画祭ではありません。 週変わりで入場者特典があります。 自分は例に漏れず、本放送では見てなくて再放送で爆発的に火がついてはまった世代です。 当時アニメでは珍しかったサウンドトラックや交響組曲とかのLPレコードやグッズなんかも買ったので、そうとうはまってたと思います。 小箱の安いプラモデルなんか、幾種類も売ってましたが、これは販売時期がかぶらなかったのか、1個も作ってないです。 スポット生産しているのか、わりと近年でも売っているのを見た記憶がありますが、ウルトラメカやライダーマシンなんかの小箱のプラモデルと同じような大きさですが、このサイズで今は結構なお値段のようです。 年明けに上映する、さらば~位までは熱心に見ていたような気がしますが、なんかもめ事があったり、最終作のはずなのに、そうでもなくなったりで、段々興味も薄れていった感じです。 近年地上波で放送された新作だけなんとなく見てましたが、映像の凄さだけは月日を感じましたね。 今回4Kリマスターとなっていますが、鮮明にはなってはいるんでしょうけど特に見た感じは当時なりのアニメです。 テレビ放送を短くまとめ過ぎたので、繋がりに余韻がなく進んでいく所もありますが、後発になりますが、ガンダムのように3部作位にしておけば、ブームも長いスパンで楽しめたかもしれないです。 当時以来見ていないので、びっくりしたのは、途中途中で破損したりしますが、直ぐに直ってしまう所。 第3艦橋や艦底まで損傷しているのに直ってる。 全編を通じれば惑星やドックで修理するなんてシーンもあったのかもしれませんが、ヤマトが溶けたりしたガミラスを抜けてからは修理している時間はなかったと思うので、当時気にした記憶もないので、次の放送で直ってたりとかしてもあまり問題ではなかったかもしれないです。 人が沢山移動するようなシーンは暫くすると同じ人があらわれるのも、それより前のアニメから、まあ普通だったので、すんなり受け入れられる世代です。当時から思ってましたが、敵のガミラスにはデスラーはじめ、何名かナチスやドイツ軍の人名から一部もじったような名前になってます。 ラストは意外とあっさり終わり、最後にもう一つなんかあったような気がしてましたが、別の作品とごっちゃなってました。 ヤマトは波動砲、ワープ、コスモクリーナーとか、一般的な単語にもなって、多大な影響を与えたのは間違いないですね。
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