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2024年6月 9日 (日)

マッドマックス:フュリオサ 観賞

Kimg9810公開一週目に鑑賞。 早くも、評価は高いけど、入りが悪く次回作の構想も既にあるようですが、影響もあるようなネットニュースも見かけましたが、1作目から劇場で見てますので、是非見たいですね。 一週目最終日の千葉のローカルでの入りは8人位でしたか。 小、ネタバレありますので、ご注意ください。 怒りのデス・ロードのフュリオサの前日談とのことだったので、エンディングを見て、空白があって、やがてその後に繋がるんだな、と言うような作品かな、と勝手に想像していたら、これはもう直ぐにデス・ロードに繋がると言っていい作品になってました。 壊れてないインターセプターとマックスも一瞬いるじゃないか。 イモータンジョーは残念ながら演者が新しくなりましたが、メイクやザクのようなパイプを付けている関係で全然違和感がありませんでした。 バイクが沢山出てくる。 言っちゃえば無数とも言えます。 現実にこんな世界だったら、使い勝手を考えるとモトクロスタイプを選ばざるを得ないと思いますが、好みとして見ると、原型を留めていないようなバイクは個人的に正直面白味にかけてましたが、今回はメーカーのわかるオンロードマシンが多数出てきて、ありがとうと言う気持ちで食い入って見てました。 バイクのサウンドもいいです。 飛行機のエンジン流用の星型七気筒なんてバイクも出てきます。 大昔にヤンジャンだったか星型五気筒のエンジン積んだオリジナルバイクの短編マンガがあったのを思い出しました。 戦闘車両もバギーのような車両ばかりでなく、2を彷彿とさせるような装備した素のアメ車がくたびれたような車両がいい感じです。 イモータンジョーはもちろん善人ではありませんが、今回の重要な、かたきは別勢力のリーダーのディメンタス。 なんか調子がよくて憎めないような所もありますが、ついには・・・。 長距離から確実にヒット出来る狙撃銃も痛快。 マックス的な人が出てきますが、姿は似る部分があるものの、過去のマックスの顔のイメージが違うし(個人的には見た感じだけですが、1作目のナイトライダーに似た感じ)、決定的に違うのは。この人には2や怒りの時と違い最初から情というものを感じるので、こんな時代にしてはとても良い人に思えます。 お約束のロングトレーラーをめぐる攻防戦は、またまた奇抜な作戦や方法で見応えがあります。 マックスターンもあります。 原点回帰と言いますか、往年のファンが望んでいるようなことをチラチラ盛り込んでくれているようにも感じられます。 2時間半位とちょっと長いです。

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