ジョーカー フォリ・ア・ドゥ 観賞
ピンボケ失礼。 スターウォーズも1作目から見た世代ですが、バットマンやスーパーマンといったアメコミヒーロー等々、海外の特撮、ヒーロー物は個人的にはまることはなく、ジョーカーは中でもバットマンの単なる敵役としては狂気があって面白かったですが、ジョーカーがメインの1作目は、前述のような感じであまり関心も無かったんですが、かなりの高評価で後にレンタルで鑑賞。 これは面白い。 と、言う訳で今回の作品も当然期待出来るものとして劇場に行くつもりでしたが、なんとも本国で失速しているようで、よくある続編は面白くないのかと思い、結構立て続け映画見た時期なので、レンタルでもいいかと思い見送ってました。 入ってくるネットニュースで段々、賛否あるというニュースも見て、過度な期待をせずに足を運ぶことにしました。 以下ネタバレ有りますので、ご注意ください。 個人的には、1作目の続編としては、その後、として楽しめたと思います。 賛否の内容は一切見てないですが、否の人は、やはりジョーカーとしての狂気がまた見たかったのではないかと思います。 ほぼ刑務所の中なのでそれは無理ですが、ラストを考えるともう3はないでしょうか。 爆発のシーンは意外な展開でした。 外の世界のジョーカー人気が狂気に感じます。 2が、もしジョーカーの狂気をまた描くストーリーだったら、爆発までのシーンを30分位に収めて、そこから狂気の展開に・・・、とかだったらまた違ってたかもしれません。 レディーガガさんが配役というのが、個人的に思い出したのはマッドマックス サンダードーム。 大物歌手を目玉として起用したのかなと思いきや、もうミュージカルとも思える位、ジョーカー共々歌を歌いまくるので、理由が分かりました。 歌に関しては妄想のパートは別として、本来アカペラなはずのシーンにも音楽があるので、アカペラなままだと、また違う印象になりそうな。 それにしても刑務所で歌は歌う、アルコールは流石に無理からかタバコ吸いまくり、タバコが吸えれば計画放火も出来ちゃうし、独房に賄賂で女性はいれるし、ブラウン管テレビの時代だから今とは違うのかも知れませんが、かなり緩いな。 裁判所から逃げてビリー・ジョエルのマイ・ライフの曲が車から流れてくるので、1978年ごろの設定か。 3があるとすればアウトレイジのように出てくるか、子供の話で続編作るか・・・な。
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