茨城空港 F-4ファントム
茨城空港に展示されてるファントムが見たいと言う人がいて旅行の帰りに寄りました。 屋根もなく常設のようで劣化も心配です。 RF-4EJ 戦術偵察機。 ジェット機はあまり興味がないので、名前位しか知りませんでしたが、実物はやっぱり迫力があって見て良かった。 見たいと言った人は元自衛官で当時F-4の整備をされてました。 それは見たくなりますね。 もう随分昔から存在すると思っていたので、整備をされてた頃は練習機位なのかと勝手に思っていたら、令和の初めの時代まで現役だったとはビックリでした。
間近で見ると、機体には精密なプラモでも全ての再現は難しいと思われるようなマーキングでいっぱい。 偵察機のためかノーズがゴムコーティングのような感じになってるので、元整備士の人に理由を聞く。 プラモで再現するとゴムっぽく塗装してコーティングした感じで段差を付けないととか考えると・・・やる人いるのかな。
2機展示されてます。 F4-EJ改 要撃戦闘機。 茨城空港は百里基地と隣接している関係でファントムが置かれていると思います。 開港当初から離発着が少ないですが、構想が景気の良い時代だったか、今は圏央道も茨城から成田も繋がったので、その辺の関係もありそうです。 神戸からの1便を見てましたが、搭乗客は満員のようでした。 ものすごく広く感じて使用している人には贅沢に使用出来そうです。 維持費が相当かかりそうですが、観光で立ち寄る人も財源になってるようです。
ノーズ見ても全然違いますね。 失礼ながら空港は騒音等の関係で人のなるべく少ない土地を選択して要地を確保していくんだと思いますが、高速道路の北関東道で降りたら空港までの一般道が結構長い。 高速道の延伸費用は現在の空港利用状況を考えても実現は簡単ではないと思います(そんな話もないかもしれませんが)が、圏央道使えば成田空港まで高速で直でいけちゃいますし。 東関道も延伸の実現がありそう。 現在の終点潮来から水戸まで約60キロ位ですが、道もよく空いてるのでそれほど不便はなかったですが、出来たら出来たで便利になるか。
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