TANAKA ルガーP08 4インチ エアソフトガン
プラスチック樹脂製のガスブロのエアソフトガンです。 中古で近所のお店で箱、説無しだったので4ケタで買えました。 箱無しなので、出しっぱなしにしてて、久しぶりに触ったらすっかり汚れが付いてましたので、綺麗にしてあげました。 いつもながら撃ちゃしませんので、鑑賞と動きを楽しむだけです。 手の大きさにもよると思いますが、やっぱりM9系と比べると格段に銃把が握り易くワルサーP38と比べても角度が付いてて握り易く感じて絶妙ですね。
ボーチャードピストルが元祖でしょうか、その後は主流になってませんが、このトグルの動きを考えて採用した人は偉いですね。顔に近づけて狙って撃ってもスライドの後退とかないので、構造的にも優れていると思います。 P08を先に知ったので、ボーチャードはルガーに受け継いでる部分が多く、更に洗練されていない形も記憶に残るハンドガンですね。 2社作あると思いますが、モデルガンも高級品で買うことはありませんでした。
今まで手にした過去のP08のモデルガンはマルシンの亜鉛合金製タニオアクションの8インチ。 MGCのSMG規格の亜鉛合金製の6インチ。 同、ABS樹脂製の紙火薬仕様。 何十年も前の話ですが、マルシンは子供ながらにもひどかった。 銃把がなんとも細く不格好で、トリガーが薄っぺらくて折れやすい。 中田商店の引継ぎモデルガンだと思いますが、ナカタのは確かカッコよかったですが、なんでしょう、子供でも握り易いように改悪したんでしょうか。 結構な力を加えないとトグルも上がらないので、あまりいい思い出もありません。 今もスポット生産されてるリアルタイプのマルシンの亜鉛合金製P08は仕上げも造りもよくできてるんでしょけど、高価なのと、MGCの亜鉛合金である程度、満足出来てたのと、P08に目新しさもなくなってたとか、いろいろあって手にしてません。 相対して樹脂のP08はBLKに特化させた構造にしたのか、中身が全くのオリジナルで、バネが強かったのと、分解、組み立てが難しかったのを思い出します。 紙火薬時代のため、作動も今一つな思い出しかありません。 CP化されてた頃はモデルガン買ってなかったので、快調になったんでしょうか。 良かったのは樹脂なので、黒くて各所にリアルな印象になる刻印が入ってるのが、当時は斬新でした。 タナカの、このガスブロも刻印があちこちあっていいです。
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