ペリリュー -楽園のゲルニカ- 観賞
久しぶりに映画見た感じです。 午前十時・・・も見たい作品がなく、話題作だった国宝も興味なしで見てません(レンタルとかで見ると思いますが)。 確か夏前位にフライヤーは持って帰ってきてましたが、なんとなく見ようかな、位だったと思います。 公開2週目の平日のサービスデーで10人位の入りでしたでしょうか。 3週目(今週)からは朝夕2回の上映になってるので早めに行きました。 以下ネタバレありますので、ご注意ください。 読んではいませんが結構な巻数の原作漫画(外伝もある)がありますが、青年漫画誌に連載されていたようですが、テーマを考えると意外ですが若い人たちにも読まれていて高評価だったんでしょうか。 たぶん皆さんが思う、リアルでない3頭身ほどのギャグ漫画のキャラのような登場人物達がしかもアニメで重いテーマに臨場感や迫力を感じられるのかと、そこが気になるところでしたが、グロい描写はないですが、音はリアルで、兵士も顔面の一部や体の一部がなくなったり、無残にあっけなく死んでいきます。 米兵も3頭身でこっちは見慣れてなかったので、顔立ちの割りにかわいいキャラに見えてしまいます。 想像つく内容なので、あえて米兵の会話は和訳は一切なく、敵なので意思疎通がないので余計怖い。 田丸が吉敷くんを助けるためにトンプソンで米兵を撃ち殺すシーンで唯一米兵が日本語で会話してるので変だと思いましたが、実は現実ではありませんでした。 田丸は敵を一人も撃ち殺さずにすんだのか。 田丸の目を見るとどうものび太くんを思い出してしまいますが、メガネを取ると目はどうなっているのだろうと思ったら目もあのままでした。 お父さんの遺伝でした。 ペリリュー島の話はおろか、名前の有名な島での戦闘も映画とかで見る位で史実も全く知りませんでしたので、1万人が送られて残ったのが34人という過酷な状況も米軍の艦砲射撃から始まって上陸部隊で占領されて残った人でバンザイ突撃して、そこからも生き延びた人達なのかと勝手に想像してましたが、全然違ってました。 二度目の一斉攻撃で相当数が減って決着がついたと思いますが、一度バンザイ突撃のシーンがありましたが、ここでの戦闘から持久戦で時間稼ぎ(武器弾薬食料無しで、これもひどいですが)に方針変換したようですが、このおかげでなんとか生き延びられたとしか思えません。 ここからどうなるかも重要なストーリーなので、映画の途中から戦争が終わったのを知らずに2年という年月を一矢報いる機会を伺うような展開になっていく。 いつ取れるかわからないカタツムリや蛇だけじゃ、どうにもならないので、食料は「木の上の軍隊」と同じでした。 日本軍の抵抗もないし、物資もありあまってるから、いくらか取られてもわからない。 お腹が満たされてくると考えも豊かになって終戦したかもしれない情報を知っても、それでも投降という考えにいたる人がほとんどいないのが当時の普通の日本で最後はみんなで投降なんていい話もなく、投降にいたるまでにまた日本軍同士で数名死んでしまうのが悲しい。 ガンガン敵と渡りあった吉敷くんが、上官でもあり同じ日本兵を撃つことは出来なかった吉敷くんの最後は涙でした。 残った戦友をどうやって投降させるかで、田丸の漫画で書き留めていおいたことが役立ってそれぞれの故郷に連絡を取り、生還できたのはまた泣けた。 助かっても恨む人もまだいるのが現実。 この辺が史実で残ってるなら優先事項で相当スピーディーに動いたと思えます。 でないと、田丸が投降した以上直ぐにでも米軍が来てしまう可能性を考えて何するかわからないですし。 奪った品にあって捨てられた口紅を泉くんが使ったのはそういうことなんでしょうか。 時間も経過すると遺体も白骨化するでしょうが、最初、白骨化した遺体が出た時は子供の遺体かと思っちゃいましたが、そうだ3頭身キャラだから兵士の遺体なんだと。 兵器はB25爆撃機や戦闘機、シャーマン戦車、上陸艇等、CGで再現されたものは相当リアルに出てきます。 この辺原作読んでないのでどうなんでしょうか。 アニメで描かれた兵器類はいい意味で軍服程度の省略感はあります。 薬莢が飛んだり、旧軍の重機関銃の板状のマガジンが発射で移動していくようなシーンは手を抜かず再現されてます。 エンディングロール中で帰られた方もおられましたが、エンド後、もうワンシーンあります。
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