2022年3月27日 (日)

亥鼻城 マルケイの思い出

Kimg0068ここは、外観がお城な千葉市立郷土博物館です。 中は鉄筋の5階構造の展示室となっています。 存在は知ってましたが、あまり行く機会がありませんでしたが、大河ドラマの鎌倉殿の13人に関連したパネル展が、もう終わりましたが開催されていたので、行ってみました。  

Kimg0071火縄銃なんかも有りました。 中はそれほど広くないので、展示物も限られますが、無料です。 大河ドラマは結構前から、面白くないと思う作品は、なんとなくになってましたが見続けてきました。 今の大河と同じ時代背景で、平清盛は視聴率があまり振るいませんでしたが、暗い感じの映像がなんとなく印象に残ってますが、それがわりと重厚感があって良かったです。 今の鎌倉殿の13人は、大筋位しか知らなく、戦国時代ほど見慣れてない時代ですが、解りやすく面白く見られます。 最近は特に、悲劇のヒーロー的なイメージしかなかった義経が、あのような性格に味付けされてしまっていて、この先が楽しみです。 

Kimg0073復元された鎧なんかも有ります。 場所柄、千葉氏に比重を置いた展示物が多いです。 自分は千葉県に住んで長いですが、代々は岐阜なので、千葉はあまり地元と言う意識はありません。 5F最上階は展望室となっていて見晴らしがいいです。  

Kimg0078_01_burst1010078_cover_20220326153401 4Fは近現代の千葉と言うことで、戦前、戦中の暮らしなんかが再現されていて楽しめます。 戦時中の物品なんかも展示されてます。 帰りになんとなく、近辺を歩いたら、県の名門の千葉高のあたりに出て、昔、このすぐ近くに有ったホビーショップに結構通っていたのを思い出し寄ってみると、既に随分前に閉められた話は知ってましたが、それだと思える建物が残っていました。 1980年代~2000年代位までよく行きました。 昭和な木造の建物で、昔の駄菓子屋さん位の間口でしたが、天井まで所狭しと物が置かれていて、おけない在庫とかは、よく奥からも持ってきてくれました。 あまり長時間は居にくく、ひやかしお断り的なお店だったので、その頃は欲しい物があったので、そこそこ話が出来る位にはなりました。 おじさん不在でおばさんだと、物腰柔らかで優しいので、じっくり見ることが出来ました。  

Kimg0076_20220326153401ここによく通ったのはキャストモデルが出てくる前のゼネプロのバキュームフォームキットなんてのが出てきた時代から普通ののホビーショップじゃ置かないような物でもなんでも置いてあって、まさにあそこに行けば何でも置いてあるって感じお店のでした。 1/100サイズだったか、ウルトラホーク1号のバキュームなんて、ただの型押ししただけのプラ板のような物で、今じゃどうにもなりませんが、説明書が凝っていたのが良かったです。 車じゃないと持って帰れないような、なんともでかいダンボール箱入りだったのを思い出します。 あと、掘り出し物がよくあって、その頃でもアンティーク認知されているような1970年代位のデットストック品なんかも定価プラスα位の価格なのは魅力でした。 自分は復刻怪獣ソフビなんかを買っていた頃がピークで、買わなくなってから、疎遠になってましたが、とても貴重なホビーショップでした。 毎月ホビージャパンに広告が出ていてよく見ていたのが懐かしいです。

 

 

 

2021年5月30日 (日)

古代エジプト展へ

Kimg0139四月の初旬、開催終了間際だったこともあり、激込みでした。画像、どこぞの国家紋章のような感じにましたが、なんか宮崎アニメにあったような感じだよね、の声も。

Kimg0140エジプトは興味本位で行った位でほとんど分からないので、当時の状況などでお茶を濁すことにします。 錦糸町に用事があったので、用を足して天下一品を食す。 コロナ感染対策もずっと変わらず、うるさい時期だったけど、錦糸公園はものすごい密だったな。 撮影にはほとんど制限が無く意外でした。 

Kimg0156 会場の江戸東京博物館まで1駅なので、歩くことにしたけど、ここの一区間は結構かかりました。 二時前後位には到着するも一時間位待ち時間があるとのことだけど、折角来たのでチケットを購入。 これぞエジプトってイメージの胸像。 

Kimg0161進んで行って整理券を貰うと、なんと二時間半後位の入場整理券。さてどうしよう。 昔、小さなエジプトの物の食玩とか集めましたが、展示物も小さな物も多かったです。 古代のエジプトの人の細かい物が造れる技術を感じますね。 

Kimg0181取り敢えず、近くで座ってみるものの二時間半待つのは気持ち的に無理。 神秘的な感じです。 

Kimg0190時間潰せそうな近くの秋葉原に行くのが一番のなので、移動。 レプリカ、実物、本邦初公開いろいろありました。 

Kimg0194秋葉原でブラブラして結構あっと言う間に時間が経つ。 戻ってきても、予定時間ながら前にまだまだ人が並んでいる。^^:   ほんとミニチュアとも言えるサイズでした。 全然前情報とかなしでいったんですが、ミイラとかはさすがになかったです。

Kimg0170分からないながらも造形美を感じますね。 そのあと意外とスムーズに進んで拝見することになりました。 開催終了後割と間髪開けずに渋谷だったか、同じ内容ってことはないと思いますが古代エジプト展やってましたが、そう連続で観に行く気にもなれず、行ってません。 なかなか観られる機会もないので、良かったです。

 

 

2020年4月26日 (日)

マンモス展へ

Kimg0213お台場で昨年夏から秋にかけて開催されていたマンモス展に行ってきました。 今現在はこうしたイベントや催事が行けない状況が続いてます。早く落ち着くことを願います。 

Kimg0215仔ケナガマンモス ディーマ。38年ぶりの来日とのこと。 こういったのは見るのも初めて。              Kimg0216_01_burst1000216_cover_20200426113901チュラプチンスキーのケナガマンモス。 さすがに大きくて大迫力。 

Kimg0217  頭骨と下顎の骨格。  

Kimg0219ホラアナライオン。生存していた時のような表情になっていてこれも迫力。 

Kimg0222世界初公開という冷凍標本の仔ウマのフジ。 

Kimg0223同じくケナガマンモスの皮膚。 

Kimg0252同じくケナガマンモスの鼻。 永久凍土で何万年も前と考えるとあらためて凄いことと思います。

Kimg0681ユカギルマンモスの復元像。やはりこのキバの曲がり具合が印象。          

Kimg1185ユカギルマンモス頭部レプリカ。 残されたDNAからマンモスは蘇るのかと言う永遠のテーマについての解説は見入ってしまいますね。

 

2020年2月16日 (日)

永井Go展へ

Kimg0067 昨年の九月ですが、上野の森美術館で開催されていた永井Go展に行ってきました。
Kimg0068_01_burst1000068_cover予想通りの来場者の多さでしたが、ゆっくり楽しめました。
Kimg0069_20200216144601中は、人気処はパートに別れてコーナーがある。 デビルマンのマンガは小学生の頃の自分には死や恐怖を感じる、トラウマになった作品でもある。
Kimg0071_01_burst1000071_coverメディコム・トイの悪魔の書。やっぱり怖いデザインで迫力ある。
Kimg0072_01_burst1000072_cover一見、何だか分かりづらいですが、牧村美樹が背後の鏡の中から悪魔が映っているシーンが再現されてます。
Kimg0075テレビアニメ版も好きです。 有名な切ない感じのエンディングテーマの場面。 大きさは人間サイズで等身大位でした。
Kimg0077
「シレーヌ、君は美しい」 死が迫っているシレーヌに自分の体を捧げて合体する。 随分長い間見てないけど最後のシーンも含めて忘れないですね。ジンメンの話も複雑で悲しすぎます。 自分がトラウマになってる話は世界が崩壊していくあたりからです。
Kimg0080_20200216153801若かりし頃の写真なんかも、置かれている仕事場なんかも、再現。 漫画を読むようになってからずっと思ってますが、いつ見てもお若いですよね。
Kimg0082デビルマンばかりに比重を置いちゃいましたが、マジンガーZや他、多数のキャラももちろんいました。
Kimg0084漫画家の寄せ書き。それぞれも思いや、各作家の描かれる永井キャラが目を引きます。 一番人気だったのは、やはりこういう会場でしかお目にかかれない、デビューまでの道のりのマンガの展示物は読むのに人通りが多く大変でした。





2020年2月 4日 (火)

歴博へ

Kimg2655佐倉市の国立歴史民俗博物館で去年の夏ごろの特集展示でしたが、夏にぴったりのもののけの夏に行きました。恐怖を感じるような絵とかではなく、江戸文化としての幽霊や妖怪といった展示物が多かったです。

Kimg2654 ここは古代から、現代まで幾つかのパートに別れておもし常設展示コーナーがあるんですが、面白そうな企画展時があると時折訪れているのですが、この先史・古代展示の第1展示室は、えっ、まだっ(・・?て言う位長い間、改装中でしたが、昨年の三月にはリニューアルオープンしてました。 
Kimg2656巨大なナウマンゾウの復元模型。
Kimg2657遮光器土偶はやはり宇宙人っぽい出で立ちに見えます。

Kimg2658小さな画像で一瞬見たら、キノコに見えるかもしれませんが、ねずみ返しです。一つの展示室自体も大きいので、現地ではもっともっと多数の展示物が堪能出来ます。

 



2019年8月19日 (月)

メスキータ展へ

Kimg2333 新聞で興味深い記事に誘われて7月下旬メスキータ展に行ってきました。 版画家でナチスの強制収容所で亡くなったものの、教え子のだまし絵で有名なエッシャー達の手で作品が守られたとのこと。
Kimg2332 場所は東京駅に隣接している東京ステーションギャラリー。 まさに駅近。 随分前に行った記憶でしたが、意外に昨日まで公開されてました。
Kimg2331 画像は作品ではなく撮影スポット。 自分の好きなだまし絵とかはあるわけではありませんが、コントラストのはっきりした版画はあまり見る機会もなかったので、絵とかよりインパクトがある作品がありました。
Kimg2330  展示されてる多数の実物を見て、これだけの数を保管してきたのに驚き。 その実物を目にして、そのことを実感。

2019年1月23日 (水)

ムンク展へ

Kimg1945ムンクの叫びと言う絵は物心ついて初めて見た時から、多分ほとんどの人が何かしらを感じると思いますが、自分も何か怖い印象を感じながらも、絵は見ただけで記憶に残ってしまう位インパクトがありました。 たいして絵画を鑑賞したりする趣味はありませんが、このムンクの叫びが観られるというだけで、行く気になります。 ついこの前終了したばかりで、結構長い期間開催されてましたが、多分いつ行っても混んでるだろうと覚悟して11月の下旬、上野の東京都美術館へ向かいました。


Kimg1946人はいましたが、チケット買うのに2、3分かかった位で中へは並ぶこともなく、スムーズに入れました。 期間が長いから平均してこんな感じなのか、空いていたのかは不明ですが、ラッキーでした。 画像は会場の途中にいくつか設置されてるディスプレーで、ムンクの絵画数点が入れ替わりで映し出され、人物が動いたりして、これ自体もとても面白かった。 




Kimg1947ムンクの叫び位しか知らない自分ですが、生い立ちや、絵を実物の観進めていくと、「叫び」を観ることが出来ました。 思っていたのは最後の方にあって人が大勢観てるのかなと思っていましたが、割と途中にそれはありました。 実際の大きさや目の前で実物を鑑賞することが出来るのが現実なんだと実感しました。 保護の為、真っ暗までは行きませんが、かなり暗所でした。 この美術館で良かったのは、叫びの絵に向う列にロープが張られていて、この列は止まることなく、動きながら進んで鑑賞するのでスムーズに流れ、じっくり観たい人はロープより後方で鑑賞出来るというのが画期的でした。 画像はもちろん実物ではありませんが、撮影スポットです。

2018年6月 3日 (日)

MJ's FESへ ③

Kimg1357MJ's FESへ、膨大な展示物がありましたが、今回で終了します。 自分が初めて目にしたのは、多分ガロだったような気がします。 



Kimg1363パネルで本人と撮影出来たような気分に浸れるスペースも再現されていました。 見えませんが画像の右側に、これまた膨大な数の実物のスクラップブックが置いてありました。 閲覧可能!


Kimg1419冷マもテレビで拝見して収集されているのは知ってましたが、このコーナーにたどり着いて実際に恐ろしい数のマグネットが冷蔵庫に貼られていて笑える。 家にも時折入ってきますが、since~のコーナーも有りましたが、合わせて、やはりこういう物を集めようとか気づかないので、そういう発想がつい関心しまう。




Kimg1392やはり「ゆるキャラ」と言うネーミングが一般的になった功績は偉大ですね。 「マイブーム」なんて、世間一般で流行ってなくても自分なりに流行る事が出来てきたら、解り易く人に伝えられる、最高な言葉だと思ってます。


Kimg1436_2味わいのある、大型の絵画も多数展示されてました。 各都道府県のオリジナルのスタンプも押せたり、グッズも有り、これでもかと言う位の展示物で堪能出来ました。



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2018年5月20日 (日)

MJ's FESへ ②

Kimg1301カニパンい言われると、まずパンを思い浮かべてしまいますが、カニ食べ放題ツアーとかの大量のパンフレット。 これを初めて知った時は、そのネーミングが印象深い。


Kimg1321オリジナルの作品群も、こうして単行本のような形態で多数残されてます。 自分も落書き等で経験ありですが、その時々に活躍していた漫画家等に影響を受けたと思われる主人公とかがあって見ていて時代背景を感じたりする。

Kimg1380パッと見、なんだこりゃですが、ゴム製のヘビ群。 昔深夜番組でこのコレクションを紹介してて、それを現実に見られた。 確か有害材質の廃止とかで絶滅種とかがある、とかそんなお話がそれっぽくて笑えた。


Kimg13665円引きブロマイドは例に漏れず集めてた時期がありますが、やはりコレクションであり交換したりで、スクラップブックに貼るような勇気がなかったです。 集めていても、手放してしまうと終わりですが、多数のスクラップブックがこうして展示されてました。

Kimg1383毒々しいと言うか、華やかと言いますか、一つでも買うのが躊躇されてしまうような、ヘンジクブームなので掛け軸なんですね。 自分もペナントとかがお土産の定番だった時代は意味もなく何枚かあった時期がありました。

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2018年5月 9日 (水)

MJ's FESへ ①

Kimg1284なんかロックの祭典みたいなタイトルも案外狙ってるような気さえしてきますが、「みうらじゅんフェス!」に行ってきました。 新聞で見てこれは行かないとと思い平日でしたが、老若男女で賑わってました。 自分がみうらじゅんさんを知ったのはガロでしたか、うしやカエルのマンガや特撮関連の雑誌とかで目にしていたような時代だったので、割と前だと思いますが、その頃はカルトな感じがしてましたが、人が集めてないような物を収集したり、テレビでの、つい納得してしまうような独特な話の世界に引き込まれてしまいます。


Kimg1285入口付近にはいくつか無料で観覧出来る作品もあって太っ腹です。 ツッコミ如来立像っていうネーミングも面白いですが、なんかこいういう考えもつかないような作品が楽しい。 会場には年輩の方も多かったですが、オリジナルの世界が世間一般に受け入れられているんですね。 膨大な数の展示で、ほとんど撮影可能でした。




Kimg1299この困ったような顔のうしや、いつも上を向いて気楽な感じの擬人化されたカエルのキャラクターはイラストとして印象残ってる気がします。



Kimg1306自分でもマンガを描いてみたり、学級新聞を作ってみたりすることは好きでしたが、みうらじゅんさんが凄いのは幼少期からの作品が残っていて、しかも完成度が高くて継続していることなどまさにマイブームがあったから出来た偉業に感じます。

Kimg1358マイブームとして集められたであろうウシグッズもこんなに多数。 自分の場合、マイブームが来たとして一時期熱中するも冷めてしまったものは、そのまま止まってしまうか処分したりで、膨大なコレクションを見て感慨深い。





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