2024年12月22日 (日)

ターミネーター2 観賞 & FATBOYのこと

Kimg1855_20241104134101もう何度も見てますが、またスクリーン上映されたので、行ってきました。 夏の「審判の日」頃の期間限定です。 旧作ながら審判の日の8月29日にったのでステッカーとミニポスターが貰えました。 当日は天候が悪い地域もあったので審判の日でなくても貰えた地域もあったようです。 これは午前十時の映画祭ではなく単発上映です。 午前十時の映画祭で上映されたら・・・また行くんだろうな。w 

Kimg1854_01_burst1031854_cover_20241104140301もちろん、FATBOYで行きましたとも。 と言っても片道15キロ位の場所ですが。 自転車停めるにも狭いスペースなので、こんな停め方になりましたが、ここは関東でも最大級のホームセンターのある場所なので、駐輪場もいくつかありますので、ぶん取ってる感は無かった・・・と思います。 て言うかバイク用の駐輪場もあるのかな。 広すぎてわからん。 ここのホームセンターの2Fはかなりの面積のホビーコーナーがあります。 専属のモデラーの方もいて製作してるのを見たり出来る。 楽しそうな仕事。 バイクも27年目となり、旧車扱いになってしまいましたが、快調で、走行23万8千キロになってます。 よくターミネーター2の影響で、どれほどのFATBOYが売れたんだろう・・・なんて言われたりしてますが、自分は実はちょっと違います。 1997年は規制緩和で大型自動二輪免許の実習が教習所で出来るようになったので、真っ先にと船橋まで仕事終わりにも通いました。 今はなき市川のディーラーまでハーレーを見に行ったら、GWで休みで、そこにこのFATBOYが置いてあったので、まるでCMの楽器店のショーウィンドウでトランペットを見つめる少年のように(若い人には分からない)眺めて帰り、後日、免許取る前に買ってしまいました。 それほどハーレーに乗りたかったんです。 免許が取れる!というのが公に決まって、ハーレーのどれ買おうと思い、当時ヤングマシンの別冊を買って候補にあがったのはFATBOY、BADBOY、ヘリテイジスプリンガーの3台。 FATBOYは別冊に出ていたグレーとブラックのツートンが欲しかったんですが、年1回の生産なので、確か在庫はなかったかな。 塗装の違いで5万円も違うのを初めて知りました。 ツートンは今まで街中でほとんど見たことないですね。 BADBOYはその細身な感じとスプリンガーが好きでした。 今じゃかなりの希少車かと思います。 ヘリテイジスプリンガーはやはりスプリンガーとクラシックなスタイルが良かったですが、30万円位高く、バッグやシートのヒラヒラが好みじゃなく辞めました。 革のサドルバッグつけてた頃があったんですが、水濡れしたままにしておくと変形して元に戻らなくなるので(容量も変わる)、それ以来はナイロンのサドルバッグにしています。 純正の革のサドルバッグは高級だからそんなこともなかったのでしょうか。 ショベルも気にはしてましたが、エボリューションでもハーレー未経験者には故障の不安もあったので、やめときました。 今じゃ、これだけ長く乗ってこられてホント良かったです。 厳しかった二輪の免許制度も今思えばですが、あれだけ細かく分けられたせいで、どの排気量も今じゃ考えられない位のラインナップがありました(若い人口も多かったですが)。 当時大型自動二輪免許を取るには実技は試験場でパスするしかなく、自分も事前審査は通過したものの数回行ったきりでやめてしまいました。 そういえば思い出しましたが、大型もまだ夢の時代、あやしい広告がバイク雑誌に出てました。 東南アジアに行って国際免許を取得して国内で乗れるツアー代行業者の広告とか、大型バイクをボアダウンして中型登録したバイクを売るバイク屋さんの広告とか、ほんまかいなという広告もありましたっけ。 

 

 

2024年12月15日 (日)

映画3連発 ザ・バイクライダーズ、 テリファー 聖夜の悪夢、 雨の中の慾情 観賞 

Kimg457011月下旬、映画で見たい作品が3本公開になったので、早めに見ないと自分の好きな時間帯に見られなくなるので、頑張って見てきました。 以下ネタバレありますのでご注意ください。 ザ・バイクライダース。 邦題で「ザ」を冠するタイトルはあったりするけど、理由はよくわかりません。 検索で出にくかったりするので、バイクライダースでもいいような気もしますが。 そんなことはさておき、夏に映画館で公開になるのを知りましたが、上映館見たらもっと近くで見られたので、そっちへ。 個人的にはボンバーライダーズ以来の期待感。 パンヘッドが主な時代。 燃費の悪そうな巨大なアメ車も出てきます。 ハーレーダビッドソンのバイクも主人公とも言えますが、走ってるシーンが主で始動シーンやアイドリングの音なんかをもっと見たかった。 古いハーレーはやっぱりカッコいいなぁ。 2030年代以降にもなると、製造から100年を超えるハーレーも行くとこ行けば元気に走ってるんだと思います。 ストーリーはチームの抗争が主でアメリカの暴走族は薬物や武器とか日本とやってることが違うので、抗争は恐ろしいですが、悪が成立する話にはならないのでラストは殺されたり、チームを辞めたり、のっとられたりと青春物語的な事は一切ないです。 マッドマックス怒りのデスロードのトム・ハーディさんが出てます。

Kimg4665_01_burst1034665_coverホラーとかスプラッター映画はそれほど見ませんが、2作目をなんとなくレンタルで見て、アート・ザ・クラウンが不気味に微笑んでるだけで話もしない、何の繋がりもないのに傍にいて殺戮するだけという、殺されるまでのスリリングさとか全くなく「悪魔のいけにえ」のように、直ぐにいたぶられる所がいさぎよくて他の映画と違い、続いて1作目、ZEROと見ました。 アート・ザ・クラウンの怖いシーンで顔を隠せるお面が貰えました。 今回は彼女?が出てきます。 新作のジョーカーとは別ジャンルと思いますが、アメリカで動員数がジョーカーを超えたとなっていて、同じくペイントした主人公のスプラッター的な内容を期待した映画に沿っていたと言うことでしょうか。 日本ではあの事件以降、スプラッター系は自粛されているのか、あまり見かけないようですが、自分が見た時は女性も多かったように見えました。 ただ言っておかないとデートとかでただ選んだだけで見たら台無しになる映画だと思います。 アート・ザ・クラウン。 神出鬼没なので、人じゃないです。 殺される側も直ぐに殺されたり、それだけの痛手を負って、おかしいだろって人もいままで出てきますが、今回は人間の手が直ったり、アート・ザ・クラウンもオカルト要素があったり、その辺は入れてほしくなかったです。 なんだかよくわからない仮装の人?って感じだけでいいです。

Kimg4684_01_burst1034684_coverピンボケ。続いて「雨の中の慾情」。 欲情ではない。 つげ義春氏原作。 貸本時代は未読の作品も多いですが、この作品読んだ記憶も無いので調べてみると未読でした。 ガロ以降の作品はほとんど見たと思っていたら、そうでもなかった。 「やもり」も未読だったので、最近文庫版を読んだ。 まだまだありそうな。 で、見るまえに読みたいと思い、探すも「ねじ式」等いろんな本に掲載されてるような作品ではなく高額でもないもののそれなりの値段がするので、あきらめました。 ストーリーに他のつげ作品の「池袋百点会」や、事故にあって倒れている女性に手を出すようなシーンが盛り込まれてます。 日本の人の話だけど普通の日本ではない情景。 展開も突拍子もなくて引き込まれますが、途中、急に主人公が兵隊の戦闘中のシーンになり負傷して気が付くとベットにいる。 今までのストーリーは夢だったのか。 その後は入り交じりで見てて何が現実なのかわからなくなってくる。 思ったのは、異国な感じながらも戦後の幾分豊かになった昭和の暮らしのような車や雑貨、生活感がありますが、現実の世界のような時代は戦時下なのが変な感じ。 太平洋戦争と言っているわけではないので、なんとも言えませんが。 両方とも夢で、また別々の話なのか。 ラストのシーンを考えると全て妄想なのかも、とも。 幻想的なシーンもあり、なんとも言えない世界観を感じます。

 

 

 

 

2024年11月 3日 (日)

ジョーカー フォリ・ア・ドゥ 観賞

Kimg3250ピンボケ失礼。 スターウォーズも1作目から見た世代ですが、バットマンやスーパーマンといったアメコミヒーロー等々、海外の特撮、ヒーロー物は個人的にはまることはなく、ジョーカーは中でもバットマンの単なる敵役としては狂気があって面白かったですが、ジョーカーがメインの1作目は、前述のような感じであまり関心も無かったんですが、かなりの高評価で後にレンタルで鑑賞。 これは面白い。 と、言う訳で今回の作品も当然期待出来るものとして劇場に行くつもりでしたが、なんとも本国で失速しているようで、よくある続編は面白くないのかと思い、結構立て続け映画見た時期なので、レンタルでもいいかと思い見送ってました。 入ってくるネットニュースで段々、賛否あるというニュースも見て、過度な期待をせずに足を運ぶことにしました。 以下ネタバレ有りますので、ご注意ください。 個人的には、1作目の続編としては、その後、として楽しめたと思います。 賛否の内容は一切見てないですが、否の人は、やはりジョーカーとしての狂気がまた見たかったのではないかと思います。 ほぼ刑務所の中なのでそれは無理ですが、ラストを考えるともう3はないでしょうか。 爆発のシーンは意外な展開でした。 外の世界のジョーカー人気が狂気に感じます。 2が、もしジョーカーの狂気をまた描くストーリーだったら、爆発までのシーンを30分位に収めて、そこから狂気の展開に・・・、とかだったらまた違ってたかもしれません。 レディーガガさんが配役というのが、個人的に思い出したのはマッドマックス サンダードーム。 大物歌手を目玉として起用したのかなと思いきや、もうミュージカルとも思える位、ジョーカー共々歌を歌いまくるので、理由が分かりました。 歌に関しては妄想のパートは別として、本来アカペラなはずのシーンにも音楽があるので、アカペラなままだと、また違う印象になりそうな。 それにしても刑務所で歌は歌う、アルコールは流石に無理からかタバコ吸いまくり、タバコが吸えれば計画放火も出来ちゃうし、独房に賄賂で女性はいれるし、ブラウン管テレビの時代だから今とは違うのかも知れませんが、かなり緩いな。 裁判所から逃げてビリー・ジョエルのマイ・ライフの曲が車から流れてくるので、1978年ごろの設定か。 3があるとすればアウトレイジのように出てくるか、子供の話で続編作るか・・・な。

 

 

2024年10月13日 (日)

侍タイムスリッパー 観賞

Kimg2850テレビで知った情報で見に行ってきました。 行った映画館の方も急遽上映を決めたような感じで2日前からの上映で、終了が今月下旬までと短い。 人も10人ほどはいて昨今にしては盛況。 「拳銃と目玉焼」や「ごはん」の監督作品。 失礼ながら知らない演者さんばかりだと思ってましたが、監督作品の常連の方が何人も出てらしたんですね。 以下ネタバレ注意です。 見たいなと思ったのは、侍が時代劇撮影所にタイムスリップと言う点が面白そうで。 そこから、どう理解して生きていくのかとか、帰れるのかとか色々気になってきます。 撮影シーンに紛れ込んで未来に現れるのが違和感ない面白いアイデア。 本当のもめごとだと思って真剣でからむことになりそうになり、この真剣が後々重大な意味を持ってくる。 同意があれば殺陣のシーンの撮影に真剣が使用出来るのか分かりませんが、過去、撮影に真剣を使って事故があった事件を思い出す。 途中、黒船襲来から百四十年…の博物館の企画ポスターを見てショックを受ける(未来に来たことよりも多分、幕府が滅んだ事に)シーンがありますが、時代が1993年頃と家電も当時の物でガラケーだったり、ビデオテープの映画が並んでいたり、ちょっと古い小道具を集めるのが予算かかりそうですが、テレビの時代劇が減ってくる時期に合わせたこだわりよう。 気になってみると車に驚きもせずに撮影所をうろうろしだした時の車って割と最近のミニバンだったような気がしなくもない。 存在しない時代にどう紛れ込むのかと思いきや、事故からの記憶喪失と勝手に思われ、良い人に面倒見てもらえてなるほど良く出来てる。 一人の侍の話ではなくなって途中から別のストーリーが絡んでくる。 こちらは30年前にスリップした先輩。 行った時代が違うというのも発想が面白い。 一つ、少年時代を子役が演じるのは普通に慣れてますが、大人だと顔立ちはそうは変わらないと思いますので、大人の役なら30年後をメイクで出来る人でやって欲しかったです。 片や、30年前の遺恨、方や、つい最近の遺恨で感情的に違いがあるのは仕方ない。 いろいろ突っ込んじゃいましたど、映像も安っぽい所も全然ないしいい作品でした。 二人目が絡んできたらそういえば個人的には加東大介を思わせるような「丸顔」はどうなったのと思ったら、なるほど。  

余談・・・東京MXテレビで怪奇蜘蛛男から週一で放送されてきた仮面ライダーストロンガーも終わって本放送だと数年間があいたスカイライダーが続いて始まりました。 この作品はもう世代的に見てないですが、タイトルが仮面ライダーであったり、見た目もシンプルになったり、敵がネオショッカーと言う名称だったり、幹部がゾル大佐みたいな衣装だったり、怪人が初期のショッカーの怪人を彷彿とさせる怪人がいたりで、後に雑誌等で写真等を見て原点に立ち返るような作品に見えて気になってました。 今回第1話を見て、これ期待出来そう!でした。 ガメレオジンは死神カメレオンにも似た感じが良い雰囲気ですが、テレビで見た印象は眼が4つ!?。 ガマギラーのようなタイプの作りですが、着ぐるみの目ではなく中身の人の目をやたら強調していたのが意外。 そしてザ・ウルトラマンも始まりました。 こちらも世代的に見てませんが、当時はザウルなんて言ってましたが通じるかな。 個人的にウルトラは実写が一番ではありますが。

 

2024年9月29日 (日)

犯罪都市 PUNISHMENT 観賞

Kimg2525一昨日、公開初日に行きました。吹き替え版の朝一で6人ほどでした。 マ刑事のIDカードが入場者特典で貰えました。 他の映画の上映スケジュール見ていたら公開になるのを知った位で、直前に知りました。 少しネタバレ有りますのでご注意ください。 今回は国際IT犯罪を壊滅するストーリーで、分かりにくい用語のシーンもありましたが見ていて支障になるほどではありません。 刃物を武器にする犯人が不気味。 頼んでもいない出前が大量に届くシーンが良かった。 配達員が同時に集中するのも変なので、配達員も全員仕組んだのかと考えるのは、考え過ぎでしょうか。 今回もストーリーと関係なく飲食店でからまれていた人たちを救っていて頼もしい。 飛行機の中での格闘シーンは刃物も持ち込めないし、お互い素手で戦うのかと思いきや、そこにはありましたね。 マ刑事が切られたり痛々しさが伝わってきてきます。 次回作も期待しますが、今回まででパート1として次からは新たな展開になるようです。 現代になった最新版とかでしょうか。

 

2024年6月23日 (日)

シド・バレット 独りぼっちの狂気 観賞

Kimg94825月下旬に鑑賞。 ピンク・フロイドが全盛の頃は、特撮ヒーローに夢中の頃でもあり、全く存在も知る由もなく、中学生の頃にKISS,クイーン、ベイシティローラーズ初め洋楽を聞くようになるも、プログレとかは聴く機会もあまりなく、高校生になって原子心母のレコードジャケットに強烈なインパクトを感じるも、やっと聴くようになったのはCDが普及していた頃です。 そこからは、はまりまくってほぼCDは買いました。 初期メンバーであるシド・バレットも当然興味もあるので、ソロ2作も買いました。 画像は「その名はバレット」のジャケット。 原題はBARRETTだけなんですが、タイトルが日本語としてあまり使わ「ないような表現がかえって印象的。 「帽子が笑う…不気味に」は直訳したようなタイトルですが、これもなんとも妙なタイトル。 シド・バレットらしくも感じます。 画像のポストカードは入場者特典です。 さて、どこで見られるかと探すと近くでは東京でしか、やってない!。 後に居住の千葉県で上映館が増えましたが、イクスピアリじゃ、ほぼ東京だし、家からだと乗り換えもあるので、なんなら東京の方が利便がいいと、有楽町へ。

Kimg9483スマホのMAPもあるし、最近は迷うことも減りましたが今回は迷いました。 近くに来ても看板や表示もなく入場開始5分前に位に到着。 結構あせりました。 中は座席も少なくコンパクト。 公開館が少ないので、座席は半分以上は埋まっている。 隣の席に知らん人が座ってるのはシン・ゴジラのMX4D以来かな。 スクリーンも小さいので、なんなら一番前でもいいような感じ。 以下、多少ネタバレありますので、ご注意ください。 どの分野でも才能がありながら、活躍期間が短く惜しまれる人がいますが、シド・バレット氏の場合、薬物による所が大きく、その辺りも気になる所で、見ていましたが、楽曲も流れたりしますが全編でもなく、当時の映像や画像はあるものの近しかった人のインタビュー等、ドキュメンタリー映画の要素がほとんどで、隣の人も耐えられなくなったのか、途中でいなくなり、ある意味良かったです。 ラストのピンク・フロイドのライブで、この場にいなかった人に捧ぐというのが、よかったです。 欲を言えばドアーズやクイーンの映画ようにドラマとしても見たいですね。

 

 

 

2024年6月 9日 (日)

マッドマックス:フュリオサ 観賞

Kimg9810公開一週目に鑑賞。 早くも、評価は高いけど、入りが悪く次回作の構想も既にあるようですが、影響もあるようなネットニュースも見かけましたが、1作目から劇場で見てますので、是非見たいですね。 一週目最終日の千葉のローカルでの入りは8人位でしたか。 小、ネタバレありますので、ご注意ください。 怒りのデス・ロードのフュリオサの前日談とのことだったので、エンディングを見て、空白があって、やがてその後に繋がるんだな、と言うような作品かな、と勝手に想像していたら、これはもう直ぐにデス・ロードに繋がると言っていい作品になってました。 壊れてないインターセプターとマックスも一瞬いるじゃないか。 イモータンジョーは残念ながら演者が新しくなりましたが、メイクやザクのようなパイプを付けている関係で全然違和感がありませんでした。 バイクが沢山出てくる。 言っちゃえば無数とも言えます。 現実にこんな世界だったら、使い勝手を考えるとモトクロスタイプを選ばざるを得ないと思いますが、好みとして見ると、原型を留めていないようなバイクは個人的に正直面白味にかけてましたが、今回はメーカーのわかるオンロードマシンが多数出てきて、ありがとうと言う気持ちで食い入って見てました。 バイクのサウンドもいいです。 飛行機のエンジン流用の星型七気筒なんてバイクも出てきます。 大昔にヤンジャンだったか星型五気筒のエンジン積んだオリジナルバイクの短編マンガがあったのを思い出しました。 戦闘車両もバギーのような車両ばかりでなく、2を彷彿とさせるような装備した素のアメ車がくたびれたような車両がいい感じです。 イモータンジョーはもちろん善人ではありませんが、今回の重要な、かたきは別勢力のリーダーのディメンタス。 なんか調子がよくて憎めないような所もありますが、ついには・・・。 長距離から確実にヒット出来る狙撃銃も痛快。 マックス的な人が出てきますが、姿は似る部分があるものの、過去のマックスの顔のイメージが違うし(個人的には見た感じだけですが、1作目のナイトライダーに似た感じ)、決定的に違うのは。この人には2や怒りの時と違い最初から情というものを感じるので、こんな時代にしてはとても良い人に思えます。 お約束のロングトレーラーをめぐる攻防戦は、またまた奇抜な作戦や方法で見応えがあります。 マックスターンもあります。 原点回帰と言いますか、往年のファンが望んでいるようなことをチラチラ盛り込んでくれているようにも感じられます。 2時間半位とちょっと長いです。

2024年5月19日 (日)

家出レスラー 観賞

Kimg9318当初、見に行くつもりはなかったんですが、公開直近になって7分ほどのプロローグ編集版の動画を見てたら、マユさんとぶつかった車運転してる役の人、おかたろう社長だよな?とか、メルティアが時空を超えてポスターが貼られていたり、気になってきたので、公開初日に行ってきました。 以下、少々ネタバレ有りますのでご注意ください。 スターダムの岩谷選手の物語。 昨年12月からの映画に向けたニッポン放送の輝きラジオもラジコでですが、かかさず聞いてきました。 公開になったので、いつもと違う日の昨日も一時間枠の特別版の放送が組まれてました。 映画も公開になったし、レギュラー放送も終了近いとしたら、毎週楽しみだったので残念ですが・・・。 公開シアターは若干少ないけど、よく行く所でやっててよかった。 公開初日一発目の入りは6,7人ほど。 自分一人かとも思いましたが、他の映画と比べても特に少なくは感じませんでした。 この場所は以前は複合店舗形態で結構賑わっていたのですが、今は映画館とゲーセンと個人経営店が何店舗位で、空きスペースが目立ちます。 近年、映画館は、そんなに混んでるイメージはなくても潰れないだろうと思っていたら、ネットニュースでどこぞの映画館が閉館・・・とのニュースを見て、そんなこともある現実を知りました。 映画館には人がいるので、活性していってほしいです。 話それましたが、社長の車とぶつかるシーンは合成と思いますが、リアル過ぎて怖いです。 スターダム誕生の頃の話しなので、メルティアは他団体のレスラーなのか、アイドル歌手なのか、とか考えましたが、特に伏線はありませんでした。 スターダムを特に知らなくても楽しめますが、知ってるとより面白いです。 自分のようなここ数年のにわかファンでも、かつての断片的に知った位の出来事が盛り込まれていて歴史を感じました。 映画が製作された頃より体制が変わったのも、話題と言えば話題でしょうか。 出演者に出ていた実際の選手の他にも、チラホラと出てくる他の選手も何人かいて、そちらも見どころ?です。 マユ対羅月の試合のセコンドにもいたりするので、二人より、ストーリーと関係ないリング外の方にも注意がいってしまいます。 97分とコンパクトなので、テンポよく見られていいですが、欲を言えばポンコツながら人気は出てきて、そこからトップに上がっていくのが早すぎて実感が湧きにくかったでしょうか。 対羅月戦も、羅月役の朱里選手なら多彩な技が出せたでしょうから、映像的にその辺でマユさんをもうちょっと追い込んでほしかったです。 ラスト近くの引きこもり時に兄から貰ったプロレスのチケットの話しは泣けます。   見てよかったです。 

余談・・・先日の水ダウで、アメ横を通るシーンで昆虫食の自販機が出てきたので、もしやと思ったら近くのトイガンショップのテイクファイブがちょっとの間、映ってたので、ちょっとビックリでした。

 

2024年5月 5日 (日)

毒娘 観賞

Kimg8432_202404130844014月の公開。 ネタバレ有りますので、ご注意ください。 何の前情報も得てなかったので、てっきり押見修造原作漫画の映画化かと思っていたら、「ちーちゃん」のキャラクターデザインということで、オリジナル映画。 「ちーちゃん」は漫画があったので、試し読みしましたが、ちーちゃんのキャラは、見た感じはほぼ映画と同じですが、内容は全く違ってて、こちらも面白そうなので、そのうち読んでみたい。 近年の漫画はほぼ読んでないですが、3月で終了した深夜の漫画を紹介するような番組で押見修造作品が紹介され、「血の轍」という、母親が甥っ子を崖から突き落とす衝撃の展開に、読んでみたくなって、そこから他の押見修造作品や映画なんかも見ました。 自分は好きですが、好き嫌いが出そうな作品にも感じます。 映画の方は、予告も見なかったので、2階に突然現れるし、人間じゃないのかと思ってて怖かった。 一家が住んでる展開に変わって、連れ子が毒娘に変わっていく過程なのかとも思うも、これも違ってました(まあ、そうでもありましたが)。 途中から、ちーちゃんという、「人」であることが分かってなんかちょっと安心もした。 でも、人に出来ないような現れ方が怖すぎる。 毒娘の親も変わってる。 途中の蜂の件は意表を突かれた。 父親は間違ったことは言ってないようだけど、自己中でこちらも段々威圧感を感じてくる。 そのため、最後は凄惨なことに。 長く苦しんで結構気持ち悪い展開。 あれだけやられたのに、ちーちゃんは直ぐに姿を消せるほどで、次回作もあるかも?

余談・・・仮面ライダーBLACK SUN見ましたが、最終話のオープニングに当時の主題歌が使用されていて、シーン、アングルも可能な限り当時と同じように造られていいて動画と並べて見たら感動物でした。 当時も単なる子供向けな内容ではなく、見てました。 

朝ドラ見てますが、モロボシダンとアマギ隊員(もちろん、お二人とも、その役ではありませんが)のお二人が出演しててちょっとびっくり。 あえて人選したとしか思えませんが、次週からもストーリーと別に期待。 

2024年3月31日 (日)

犯罪都市 NO WAY OUT 観賞

Kimg7580韓国の映画やドラマはほとんど見たことがないですが、犯罪都市は1作目はレンタルで見たら面白かったので、2作目もレンタルで観賞。 最新作は劇場に。 マ・ドンソクさんも来日されたし、4月には本国では4作目も公開になるとかで人気のようです。 個人的に、このシリーズが面白いなと思うのは、失礼ながら強面で悪役が似合いそうなのに刑事役であるのと、ほぼ武器を使わずに相手を次々に倒していく爽快感と、韓国の反社にあたる組織が日本の組織に似たようなイメージで、解りやすい所でしょうか。 今作も冒頭で市街地で市民に対して暴れるやからをぶっ倒して、弱者の味方感を上げてます。 今回は日本側の組織も大々的に絡んでいて、日本刀の音が印象的。 もちろん映画間の関係はないですが、日本側の組織のトップの役がアウトレイジで大友組を追い込んだ張本人の國村隼さんなのがいい配役で、役が重なるイメージもありますが、アウトレイジのような調子よさはなく、怖いです。 上映館がそれほど多くはなかったのもあるのか、平日で10人以上は入ってました。

余談・・・バイクででかけてBayFM聞いてたらサラドレのDJの上野優華さんが今週で産休のためお休みになるとのことで、暫くお姿が見られなくなるなと、ちょっと行く予定を変えてユーカリスタジオまで向かいました。 ここには映画館があるので、他の曜日のDJも含めて映画を見た時に公開放送に寄ったりしてます。 行くとさすがに人がいつもより多く感じます。 人狼ゲームに出演されてるのを見たのが初めてだったか、女優さんでもあり、本業は歌手なのを知るようになり、ラジオやtvkなんかも見るようになりました。 終了後、ちょっといいことが。 また元気に再開されるのを楽しみに待ってます。 お休み中のDJは、他の曜日の3人が交代で入るようで、その辺もいいですね。 

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