2023年3月26日 (日)

シン・仮面ライダー 鑑賞

Kimg8862最近は、はいろいろとありました。 WBC日本世界一、夏日を記録、団時朗さんのご逝去、そして、見てきました!。 金曜日から公開する映画がほとんどの中、金曜日は特定の映画館の夕方からの公開で、土日も避けて平日に見ました。 奮発してIMAXで見ようかと思いましたが、よく行く映画館のポイントがあったので、無料で鑑賞。 ラッキー。 居たのは数人位。 まだ、公開したばかりなので気を付けますが、個人的な感想のネタバレありますので、ご注意ください。 自分は楽しめましたが、賛否があるようです。 もう冒頭から、最後まで仮面ライダーでまくり。 映画を見る前は、自分としては、旧1号デザインのカッコいいマスクを拝めるだけでも良い、位の思いでした。 公開の随分前から、オリジナル仮面ライダーのOPを模したシンのOPが動画で公開されてましたが、映画で出てくることなく、豪華なプレゼント動画だったんですね。 画像は、映画館のショップで販売されていたSHOCKER 下級構成員のお面。 最近は滅多に¥買わなくなったけど、なんかインパクトがあったので、購入。 下級、上級構成員ってネーミングの響きもいい。   

Kimg8863フライヤーだけでもこんなにある。 もっとあるのかな。 クモオーグが仮面ライダーが登場した時の「バッタオーグ、完成していたんですか」 この言葉でまずしびれた。 そうだ、仮面ライダーじゃない。 クモオーグと戦闘になって、数名の下級構成員と戦闘。 この辺はロケ地の雰囲気や戦闘がオリジナルを彷彿とさせる。 さすが。 違うところで、ベレー帽とか落っこしてないか、なんて演出も探してしまう。 仮面ライダーの後ろ髪や首回りが出てしまっているのは、変身シーンを見ていると設定に違和感がないのがわかってくる。 スピンオフってわけではないですが、シン・ウルトラマンを思い出すことが。 ん、デザインがロボット刑事っぽい、お方が。 次回作の伏線か、なんて。 シン・ロボット刑事よりシン・人造人間キカイダーの方が見たいな。 監督の世代的には見てない作品か。 サソリオーグはあの方が演じていたとは気づかない位、印象が違う。 2号も登場は公開されていたものの、登場の仕方が予想を裏切る形なのが衝撃。 カメレオンオーグも出てきて、このオーグは割とオリジナルの怪人に近い姿だな、なんて思っていたら、これも裏切られた。 これは思いつかないな。 PG-12なのは激しい暴力シーンと、イチローが本郷に聞いたルリ子の事なのか。

Kimg8865入場者特典の袋入りのシン・仮面ライダーカードが2枚。 サイン入りもある。 カルビーのカードと連動した番号なのが、良いアイデア。 2週目の特典とかあればカードがどんどん続いていくなら、その為のリピーターも増えそう。 BGMは新作とアレンジで、重厚な感じなので、それも良かったのですが、シン・ウルトラマンのように旧作のBGMは使用しないのかと思っていたら、そんなことはなかった。 流れ出したら、BGM聴くだけで気分は最高潮で、セリフが耳に入ってこないということに。 原作版の13人の仮面ライダーのオマージュもある。 ショッカーライダーの方じゃないよな。 最後のオーグはオリジナル怪人にいないので、個人的に気持ちが入り込めない。 サイクロンは変形してカッコいい。 2ストのようにマフラーから噴射して爆煙を巻き上げて疾走するシーンもいい。 何度かマスクを下に置く金属の音も印象深い。 一文字や、最後のオーグの転機になるシーンは簡単すぎるような気もしますが、もう全体的に面白すぎです。 次のオーグの登場を予感させたり、情報機関、仮面ライダーと、ラストシーンは見応えがあります。 エンドロールも泣けちゃいましたね。 

Kimg8866最後に。 カルビーのシン・仮面ライダーカードを見ると、オーグが固定電話を使用するカードが何枚かありますが、スマホの時代になんか違和感のあるシーンですが映画を見ても、特にそれを誇張するシーンもなく、自分がカードを見て真っ先に浮かんだのが、仮面ライダーチップスのこのカードセット。 怪人が妙な所で電話をしているカードが他にも入ってる。 恐らくこれのオマージュで確信犯でしょう、遊び心が嬉しい。 当時のエラーカードを直したカードや昔風に作ったラッキーカード等の新カードセット。 この元の写真は当時でも異質だったらしく、一部の書籍にしか使われてなかったようです。 昭和46年は、黒電話が主流ではありましたが、普及率も高く電話が珍しい時代でもなく、今となっては異質な写真自体が貴重な写真ですね。 

オマケ。 午前十時の映画祭13のラインナップも決まり、12よりも個人的に気になる作品が多いので、今回も楽しみです。

 

 

 

 

2023年1月29日 (日)

ノルマンディー上陸阻止作戦 鑑賞

Screenshot_202301031530092レンタルで鑑賞。 大体の大戦物の新作DVDは見ていて、過度に期待をせず、見てるので、ハズレでもそんなにがっかりしないですが、特に大作のタイトルを拝借したような作品はあまり期待出来ない。 昨年のジェット戦闘機が出てくる超ヒット作品のあやかりタイトルのレシプロ戦闘機の作品はあまりにひどかった。 昔のゲームのようなCGでの戦闘シーンの再現度はひどかった。 実機のようなシーンもハリボテのよう。 で、今回も、パッケージ見てティーガーⅠが、ド~ンと前に出てるけど、見てきた作品の感触だと、多分CGか、それらしく造られた物が短時間、出てくる位だろうと思いつつ、近年は大作でなくても、時代考証がしっかりしているので、アクションシーンが少なくても他国の戦車にマークをドイツ軍にしただけと言ったウソンコ戦車とかは出てこない傾向。 独ソ戦の戦闘シーンが始まって特に珍しくないT34/85が出てくる。 独軍の陣地でG43を撃つ兵士。 スコープや大型のマガジン付いててセミオートで撃ってインパクト有る。 ゴリアテも登場。 初めて見たかな。 なんだこの映画。 その後もヘッツァー、シュビムワーゲン、対空機関砲、KV-1、お待ちのティーガーⅠもちょい役ではない。 タイトルバックのティーガー1とは細部が違う。 別タイプのティーガー1もいるように見えるけど、配置されてるだけで、動かない。 そのあともスツーカ、4号、4突、キューベルワーゲン、88ミリ砲、あげくはてに列車砲まで。 この映画なんなんだと思って調べたら、実物や精巧に造られた物が協力を得て大挙出ているらしい。 自分レベルじゃ分からない兵器も小火器から飛行機まで他にもまだ米独ソ、多数出ています。 好きなら必見です。 多数で出てきても、ただ出てくるだけってわけでもなく、動いて戦闘シーンに出てくる車両も多い。 発砲や破壊されるようなシーンは大概がCGと分かります。 戦闘は独ソ戦、ノルマンディー戦、フランスでの戦闘シーンがあり、ノルマンディー上陸作戦がメインって感じの作品ではなく見えます。 窮地に落ちた仲間を救出するSSの戦車長にウィットマンなる人も出てきます。 Uボートジャケット着用の戦車兵もいます。 いろいろとたまげた作品でした。

 

 

 

 

2023年1月22日 (日)

空の大怪獣ラドン 鑑賞

Kimg7105午前十時の映画祭にて鑑賞。 午前十時の映画祭13も開催が決まって発表になるラインナップも楽しみ。 ラドンは小学生の頃にテレビで見たのと、ビデオが普及した時に見たことあるかもって位の記憶です。 はるか昔に見たので、詳細は覚えてませんが、いくつか忘れないシーンがあって、メガヌロンが長屋に侵入してくるシーン。 これは今見ても怖かったな。 ラドンにとっては昆虫位の餌程度にすぎませんが、人間に対してはデカすぎる。 腹部が長く造られているので、普通の着ぐるみよりもデカい。 他には、山を登っていくシーン。 メガヌロンの音。  バルタン星人二代目の集団の時の音と同じだと思います(ラドンの方が先ですが)。 最後の噴火した阿蘇山のラドンのシーン。 これは思っていたエンディングと違う記憶でしたが。 あとはなんといっても、市街地が破壊されていく特撮シーン。 CGに馴れてしまった今見ても見入ってしまいます。 ラドンは段々とゴジラの盟友位の怪獣になっていきますが、羽ばたくだけで、これだけの存在感があり、対怪獣戦がなくても面白い。 伊福部サウンドも心地いい。 戦車、機関銃、アメ車なんかも見どころ。 英語で書くとRODAN。 ロダンはアルファベットでRODIN。 オーロラのキットモデルは生物感あるな形状のラドンのプラモで、「お買い物なら」の墓石を壊したような瓦礫のベースが印象に残る。 劇中にも出てきてました。 最近、東京MXで平成ガメラを放送しましたが、やっぱりセットの特撮シーンも、見て迫力があります。

2022年12月11日 (日)

蜘蛛巣城 鑑賞、 アニメンタリー 決断

Kimg6565午前十時の映画祭、グループBですが、今ならまだ見られます。 蜘蛛巣城は、今までまともに見たことがなく、黒澤明、シェイクスピアのマクベスの翻案、位の事しか知りませんでしたが、スクリーンで見ることが出来ました。 数十年前に年末年始の深夜帯にたしかテレビ放送されていて点けてましたが、友達の家で麻雀しながらだったので、ストーリーの記憶はありませんので見たかった映画です。 ザルドスを見た映画館がスクリーンが大きかったのと、映画のサイズがブラウン管テレビのようなサイズだったので、シネコンのタイプにもよりますが、シネコンってこんなに小さかったかと思う位、やたら小さく感じる。 しかし、テレビサイズは惜しいな。  

マクベスはよく知りませんが、戯曲なのでストーリーも七人の侍や隠し砦三悪人ような活劇のような作品ではなく、話に引き込まれます。 蜘蛛巣城のセットや多数の兵士は圧巻。 冒頭の物の怪のシーンは幻想的で薄気味悪くもある。 子供の頃見たらトラウマになるかもと思う位ですが、印象深く好きなシーン。 終盤の矢のシーンは見応えありです。 最後の予言は詳しく映像になってませんが、ラストのシーンを見ると城主になったしても、いずれにしても滅びるってことなんでしょうか。 次に見る予定のラドンが楽しみ。

テレビの余談ですが、東京ローカルのテレビ局でタツノコタイムズと言う、タツノコプロ創立60周年記念企画として同社作品の第1話のみを放送する番組があり、懐かしんでますが、アニメンタリー、決断が放送。 太平洋戦争を題材にしたアニメで、タツノコ作品だったんですね。 セル画の枚数が少ないようで、動きが今一つな所がありますが、陰影がついてて劇画調になってます。 第1話は真珠湾攻撃で、戦闘機、爆撃機なんかも、結構リアルに描かれてます。 ナレーターがウルトラセブンのナレーターと同じ浦野光なのもいいです。 いなかっぺ大将もタツノコだったんですね。 タツノコで好きなのは、マッハGoGoGo、新造人間キャシャーンあたりは好きですが、タツノコ特有の洋風な感じのキャラクターと言いますか、どうも馴染めない作品も多いです。 バンダイのガシャポンHGがブームだったころ、他社がタツノコ作品を出し始めたので、当時行きつけだった専門店で、「タツノコってどう?」みたいな話になって、割と同様な人がいたことを知る。 ガッチャマンは1年以上も放送されてたし、タイムボカンシリーズは長年人気があったし、なんだかんだ思いながらも、大体は見てました。

 

 

 

2022年11月20日 (日)

未来惑星ザルドス 鑑賞

Kimg5962スマホやPCで検索とかすると、好みが蓄積されて勝手に関連するようなニュースとかが寄ってきますが、なんとザルドスが50年ぶりに上映されると言う。 個人的にはテレビで放送されたのを録画して、その音楽、世界観、映像、好きなシーンなんかがあって好きな映画でしたが、ビデオテープの時代だったので、その後どうしたか覚えてもなく全然見てませんでした。 

Kimg5963どなた様もショーン・コネリーになれます。 顔出しパネル(顔ハメ看板)をわざわざ作ったとも思えませんので、当時物ですよね。 良く残ってるな~、凄い。 上映館は前回記事にしたMONDAYSよりも全然、少なく、居住地の千葉県では一館もなく、これは是非とも見たいので新宿へ。 今ならまだ見れますよ~。  

Kimg5965冒頭の巨大な頭が浮かんできて、大量の武器を吐き出されるシーンは圧巻。 印象だと西部劇時代の旧式な銃がメインのような記憶でしたが、サブマシンガンなんかも落ちてましたね。 印象的に使われてる曲がベートーヴェンの曲だと知ったのは、後に買ったCDに入っていて知りました。 映画館は雑居ビルの2フロアにあって広さを心配しましたが、中は高さも十分で席数も想像以上に有って広いです。 受付は小さくして、中は外からはイメージ出来ない位の広さです。 

Kimg5966この辺のも当時物なのかな。 ザルドス好きならわざとらしく吸い込まれくなります。w ショーン・コネリーが使用する拳銃、ウェブリーフォスベリーはオートマチック的要素を持つ変わったリボルバーで、コッキングするシーンも見られます。 当時、モデルガンとして発売してほしかったですが、排莢でスライドが動かせるオートマチック型モデルガンと違って、リボルバーでは動きを再現するのは難しかったでしょうね。 

Kimg5967数々の印刷物。 これはもうすべて物がコレクターの方とかにお借りしたのでしょうか。 料金がちょっとお高め。 お安く見る方法もありますが、新作よりも高いのはどういうこと?と思っていたら、いつの間にか料金自体値上していた。 忘れているシーンや、覚えているシーン、懐かしかったです。 オズの魔法使いあたりのシーンは特に好きな場面です。

 

 

2022年11月13日 (日)

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない 鑑賞

Kimg5816なにかのテレビ番組で紹介されていて、予告を見るだけでカメ止め的な新鮮さを感じて上映を楽しみにしてました。 公開されたばかりの絶賛公開中です。 おしいのは公開映画館は限られてます。 カメ止めと違って出演者は何人か知ってる人が出演されてますが、自分なりには初めて見る演者さんが多いので、それも新鮮です。 円井わんさん、いいですね。 予告に出てくる手を合わせたポーズが、何か神がかったようなシーンに見えましたが、映画を見て納得。 上の人にインパクトを与えて解ってもらうのに最適なポーズ。 タイムループから脱したい映画位の知識だけで十分見られます。 上映時間も程よく、予算の関係もあるでしょうが、同じようなシーン、場所ばかりが多いですが、飽きることなくうまく見せてくれます。 入場者に貰えるポストカードサイズのカードにあるQRコードを読むと撮影裏話しとか読めます。 エンドロールが出ると、席を立つ人がいますが、エンドロールは短いので、最後までいた方がいいことありますよ。  

2022年9月18日 (日)

午前十時の映画祭

Kimg7946ロバート・デ・ニーロの出てるギャング映画。 大きなスクリーンで今回初めてみました。 昨年度の映画祭の公開。

Kimg0574_01_burst1010574_coverスクリーンで観たら迫力があるだろうと思い鑑賞。 これも昨年度。 その後、すぐにテレビ東京の午後のロードショーでやってましたっけ。 

Kimg8382今年度のラドンも楽しみにしてますが、モスラ。 初公開時一部の劇場で上映された幻の序曲から始まる公開版。 観た時、そのことを知らなかったので、どうりで何か妙な感じの始まりに感じた。 モスラは再上映とかで観たかもしれませんが、記憶にあるのはテレビの放送か、ビデオレンタル位の記憶でまともに観たのは初めて位の感覚で楽しめた。 小美人はだいたい1/6サイズ位って感じでしょうか。 今と違って人形、操演、合成であることはわかってますが、良く出来てて面白い。 

Kimg3531ブレードランナーは今年度の上映。 ブレードランナも昔テレビで見た記憶位。 覚えているのは、雨ばっか降ってる夜の繁華街的な近未来都市。 強力わかもとの看板なんかの、あやまった日本観のある雰囲気。 最後のレプリカントの停止シーン。 それ位だけど、印象深い映画。 難解な部分のあるストーリーのような気もしてたけど、全然そんなことはなかった。 途中、「二つで十分ですよ」のシーンに、当時、友達がこのシーンが好きでよくネタにしていたのを思い出し、記憶が蘇る。 吹き替えとかだと気づかないかもしれないけど、ここはオリジナルも日本語なので、たいしたことを言ってるわけでもないのに印象深い。 エンディングも流れる音楽で期待通り楽しめた。 日本では、RX7だったかCMの楽曲に使われて認知度高かった名曲。

 

 

 

 

 

 

2022年7月24日 (日)

KV-2

Kimg3377今時は映画は配信で観たりするのが多いのかもしれませんが、家ではそんなに観まくるわけでもないので、レンタル店で時折借りて観ます。 大手チェーン店のレンタル店なんですが、特に古い作品に多いですが、店舗によって取り扱ってる在庫が違っているので、観たい物があれば、置いてる店舗まで出向かないといけないのですが、幸いぶらっと出かける範囲内で何店舗もあるので、ある店舗でほとんど取り扱いのない1970年代の日本のSF映画を借りたんですが、DVDとは言え、レンタルから随分経って裏に傷も有ったせいか、途中で止まってしまい、一定の箇所だけ観られず、返却時にそのことを告げると、お詫びとして幾つか選択出来て、自分は別の物をレンタルさせてもらいました。 不具合時の対応は、調べて予測はしてました。 そこで、作品を探すわけですが、自分は面白そうな作品をスイスイ選んで家で一気に観るようなタイプではないので、何かないかと探しまわり、特に今はないなぁ~、でも何か選ばないと思い、「スターリングラード大進撃」という作品が有り、2016年のレンタル開始だったので、これは多観たことないなと思い、これに決定。 全国公開されてない大戦物作品は結構あるので、今まで観たこの手の作品のタイトルは長い副題がついていたりで、ほとんどのタイトルの記憶がありません。 下手すると2回借りたり。 この作品も過度の期待もせず、観てると、途中KV-2が出てきます。 夜間のシーンに数秒通り過ぎるだけですが、CGっぽくもないし、わざわざKV-2を造形するようなこともないと考えると実物なんだろうか。 形と名前を知ってる程度の知識なんでなんともですが、KV-2なんてほとんど、見かけないので、珍しいです。 独軍の4号戦車も出てきますが、この4号は自分のような素人が見ても違うのが分かりますが、それでも似せようとしているのが伝わる造りです。 どうしても思い出すのが、「遠すぎた橋」のうそんこ戦車(コンバットマガジンあたりで使われていた言葉でしたか)の酷さ。 鳴り物入りの超大作って感じでしたけど、その大方を多数の豪華俳優陣のギャラで使われてしまったような・・・。 あのタイガーに比べれば、4号はキチンと造られてますね。 プラモデルを造っててタイガーの姿形位は知っていた当時の少年でも随分ガッカリ感がありましたっけ。 「遠すぎた橋」よりも何年も前に欧米で作られた多くの戦争映画には米軍の戦車に色を変えて独軍のマークを付けた戦車が普通な時代だったので、今は時代考証も結構あるので、「遠すぎた橋」が最後位でしたでしょうか。

 

2022年6月12日 (日)

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 鑑賞

Kimg2474観てきました、ククルス・ドアンの島。 公開後、早々に1週目の入場者プレゼントが無くなってて貰えませんでした。 ネタバレ有りますので、ご注意下さい。 期待以上に面白く、心にくるものがあります。 言わずと知れたファーストガンダムの連邦軍とジオン軍の攻防に直接関係のない異質なストーリーで、元々の20数分のストーリーが約2時間になりましたが、大筋は変わらずに、ただ長くなるだけではないストーリーでした。 ファーストガンダムはtvkにて最近再放送されていて、Z,今ZZとと再放送が続いてまして、ククルス・ドアンの島も割と最近見たはずですが、あまり細部の記憶がありません。 今は東京MXで、ジ・オリジンの再放送が始まったので、こちらも楽しみに見てます。 で、当時のアニメと違いジ・オリジンと同じく、安彦良和デザインのキャラクターになっていて、モビルスーツも細かくマーキングされていたり、CGで動きが凝ってるのが、年月を感じます。 回想以外ではジオンではザクしか出てきませんが、サザンクロス隊が要になってます。 ザクも高機動型タイプで、ドムのように地面を滑るように動けるので、足が速くて、その辺りのシーンも見応えが有ります。 ドアンのザクも所々壊れて修理した物なのも、細かく再現されていてリアルな設定。 武器も減り、古くなりながらも歴戦のベテラン搭乗員のドアンだから、島を脅かすジムやザクを蹴散らしていくのは納得できます。 ファーストから、40年以上経過してますので、声優も入れ替わりがあったりして年月を感じますが、あの当時のキャラが新作でまた観られるのが、いいです。 スレッガーさんをまた見られる。 ファーストガンダムを今のアニメで再制作してくれないかなとも思ってしまいます。 なんなら、1年放送する予定だった当初のストーリーの流れで見てみたいです。 ガンダムがあっさりやられてしまった所は意外でした。 無理がある話ですが、アムロをガンダムから救出したシーンやガンダムを格納するシーンがなく不明ですが、ガンダム動かせるなら、サザンクロス隊との戦闘用にガンダムでドアンが出撃するのもありでしょうか。 またいつジオンが島にやってくるか分からないので、無傷で手に入れられたサザンクロス隊のザクをあの時破壊しないで取っておいた方が良かったかも、なんていけない考えも浮かんできます。 居住している灯台に電気を復活させるのは、ドアンにとっては簡単だったことのようで、直されたくなかったのは、見つかりやすくなってしまうと言うことでしょうか。 BGMも当時のメロディーがいくつか使われていて、全て見応えのある作品でした。

2022年5月29日 (日)

未来世紀ブラジル 鑑賞

Kimg7126映画繋がりで、書店で1970~80年代 ヒーローとともに輝いた銃という銃が出てくる映画と銃を取り扱ったムックが有ったので、久々にときめいて、買いか、と思って見てみると、モデルガンの扱いが少ないので、やめました。 取り扱われていた中で、MGCの初代M16のモデルガンの本来ならボルトアシストノブでしたか、テイクダウンスクリューの部分になっていて当時でも違和感が有りました。 自分が持っていたのは。形はXM177 みたいな妙な名前のCAR15コマンド でしたが、規制後の紙火薬仕様でまともにブローバックしないし、ストックも調節出来ないし、色も独特で、あまり良い思い出は無かったです。w その後、随分経って米軍のM16がいつのまにかM4にとってかわられて、なんかコマンドを思い出したりしました。 他の本も見てると、平日の26日に、既にコンバットマガジンの7月号が置いてあって、おっ!、発売日変更?と思いきや、アームズも置いてあった。 でもガンプロは6月号のまま??。 なんだろ。 ピース・コンバットは知り合いのサバゲーマーがよく載ってるので見入ってます。w 行った先の書店ではコンバット・マガジンは入荷数わずか1冊。 ベトナム戦争を扱った特集を貫いてますが、大丈夫か、コンマガって思っちゃいます。 話それちゃいましたが、未来世紀ブラジルです。 去年度の午前10時の映画祭ですが、タイトルは知ってましたが、観たことなかったです。 なんとも奇妙なタイトル写真で、この手の映画は、好き嫌いがハッキリしそうな映画。 なんとも、変わった未來で結構面白い。 ほっぺをぐにゃっと引っ張る場面も面白いですが、何をやっているのか分からない仕事をしている人たちが、監視しているシーンだけ活発に動いて、見てないと動きがとまるシーンが、印象に残る。 そのほかにも有りますが、ロバート・デ・ニーロが最後新聞にどんどん巻き込まれていくシーンもとても印象に残る。 この映画に出ている時もすでに知名度はあったはずですが、出番も限られてて、その役柄も不思議な役柄でした。 

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