シド・バレット 独りぼっちの狂気 観賞
5月下旬に鑑賞。 ピンク・フロイドが全盛の頃は、特撮ヒーローに夢中の頃でもあり、全く存在も知る由もなく、中学生の頃にKISS,クイーン、ベイシティローラーズ初め洋楽を聞くようになるも、プログレとかは聴く機会もあまりなく、高校生になって原子心母のレコードジャケットに強烈なインパクトを感じるも、やっと聴くようになったのはCDが普及していた頃です。 そこからは、はまりまくってほぼCDは買いました。 初期メンバーであるシド・バレットも当然興味もあるので、ソロ2作も買いました。 画像は「その名はバレット」のジャケット。 原題はBARRETTだけなんですが、タイトルが日本語としてあまり使わ「ないような表現がかえって印象的。 「帽子が笑う…不気味に」は直訳したようなタイトルですが、これもなんとも妙なタイトル。 シド・バレットらしくも感じます。 画像のポストカードは入場者特典です。 さて、どこで見られるかと探すと近くでは東京でしか、やってない!。 後に居住の千葉県で上映館が増えましたが、イクスピアリじゃ、ほぼ東京だし、家からだと乗り換えもあるので、なんなら東京の方が利便がいいと、有楽町へ。
スマホのMAPもあるし、最近は迷うことも減りましたが今回は迷いました。 近くに来ても看板や表示もなく入場開始5分前に位に到着。 結構あせりました。 中は座席も少なくコンパクト。 公開館が少ないので、座席は半分以上は埋まっている。 隣の席に知らん人が座ってるのはシン・ゴジラのMX4D以来かな。 スクリーンも小さいので、なんなら一番前でもいいような感じ。 以下、多少ネタバレありますので、ご注意ください。 どの分野でも才能がありながら、活躍期間が短く惜しまれる人がいますが、シド・バレット氏の場合、薬物による所が大きく、その辺りも気になる所で、見ていましたが、楽曲も流れたりしますが全編でもなく、当時の映像や画像はあるものの近しかった人のインタビュー等、ドキュメンタリー映画の要素がほとんどで、隣の人も耐えられなくなったのか、途中でいなくなり、ある意味良かったです。 ラストのピンク・フロイドのライブで、この場にいなかった人に捧ぐというのが、よかったです。 欲を言えばドアーズやクイーンの映画ようにドラマとしても見たいですね。
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