2018年5月 5日 (土)

思い出のK君

Kimg1553永井豪作品の短編を集めたコミックスに「思い出のK君」が収録されていたので、何か過去読んだような記憶もあったので、何回か本屋さんに立ち寄った後、内容も覚えてないし、2冊とも購入。 結果読んだことが実はなかった。 記憶は以前にマジンガーZ大全集とかに載ってたZらしき頭部に驚く、マジンガーZのパロディの1コマが思い出のKくんの紹介の記憶だったようで、バイオレンスジャックのマジンガーZを彷彿させるパートは読んだことがありましたがこちらは初見でした。 あの頭部?のシーンはそれほど印象に残りました。 手塚、藤子、楳図作品といった大御所の恐怖、笑い、SFといった短編なんかも好きでしたが、永井作品の短編集は初見でした。 一作だけ読んだことがあって、真夜中の戦士はジャンプの各作家による毎週でしたか、競作の中の短編で最後にあのゲームを演じさせられてたという世界に随分熱心に読んでました。 

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2014年9月15日 (月)

俺たちの昭和マガジン

1410654818049七月頃に発売していた雑誌。同じく雑誌の「昭和40年男」もなかなか面白いので目にしますが、この雑誌は単発の本なので、背表紙だけが見えるところの棚の雑誌だったので、暫く気づきませんでした。 この手の本は懐かしい物が載っているだけの似通った本も多く内容次第でしたが、特撮、お笑い、ドラマ、歌手などなど多数の方のインタビューが載っているのが貴重なので購入。 「昭和地下秘宝館」は他ではあまり見ない企画。 紹介されてるアニメのキャシャーンは、ガンダムより以前に量産型ロボットが出てきたりリアルな作品でしたが、当時見たきりでうろ覚えな作品でしたが、再認識しました。 この記事、第1回となっているので、定期的に刊行されるのか?。 オールカラーで価格がこんなに安くていいのか、不思議。

2014年9月 1日 (月)

実相寺昭雄研究読本

1409544509028実相寺氏の単独の研究読本が出ていた。 自分はセブンの監督作品が特に印象に残ってますが、読んでみると当たり前ですが、特撮以外の知らない作品も多数関わられている。 怪奇大作戦の「京都買います」はビデオが普及し始めた頃に、まだセルビデオなんてなかなか高くて手が出にくい時代、宣伝映像が多く入ってましたが、京都買います一作品を4千円前後位のサービス価格で販売されていたので購入したのを思い出します。 どアップ事件の話や、今では見るのは困難だと思いますが、特撮でないドラマ作品で、音楽が冬木透の作品が結構あり始めて知り、見てみたい。 セブン読本と同じく関わりのあった方々の膨大なインタビューがある。 ここ最近のインタビューではなく、随分前の未発表のものや、もう亡くなられた方、現在高齢の方など、貴重なインタビューが掲載されてます。 他の作品と同様な解説といった内容ではないですが、セブンの例の話についてもいくつか載ってます。 表紙の写真は氏が亡くなる一か月前に撮られたウルトラマンとのことで、シルバーの感じと陰影がとても美しい。 中表紙にもう一枚、氏らしいどアップウルトラマンの写真あり。

2014年8月18日 (月)

東京人

1408335233289書店で、ガロが表紙に出てる雑誌が置いてあった。 東京人と言う雑誌で普段見たことはない雑誌でしたが、気になって読んでみると、「ガロとCOMの時代 1964ー1971」として特集が組まれており、当時の作品や漫画家が紹介されてます。 この時代の両誌は自分より上の世代の大人のマンガなのでリアルタイムで読んでいたことはなく、COMは全く接点がないですが、ガロのマンガの中で中学生くらいの時に、ちょっと上の世代の人から読ませてもらった「ねじ式」を読んでから、夢の世界のような展開に衝撃を受けて「いったいなんなんだ!?」と言う感じではまってしまい、他の作品も読みたくなって、その頃は、つげ義春のマンガで、当時読めた本は結構読んでました。 「ねじ式」は現実離れした内容で面白かったのですが、色々読んでみても、他の作品にもどんどんひかれていって、「ねじ式」とは全く作風も違う時代の貸本マンガの時代も、古書ではなく読めた復刻や単行本で気になって読んだりしてて、つまりはただマンガを読んでるわけではなくて、つげ義春と言う人が気になっていたんだなぁと思います。 で、ガロはこれよりも後の確か、1970年代後半~の一時期と、1990年代の一時期に購読してました。 東京人には、この「つげ氏」のインタビューが出ていて7ページ位にわたって近況など語られていて現在を知ることが出来ました。 なにげに見つけた貴重な雑誌でした。

2006年5月26日 (金)

学研の科学と学習

P1010012 学研の科学と学習 。この言葉は郷愁をさそいますね。今で言う、こどもチャレンジのような感じでしょうか。大人の科学なんて言う付録付きの雑誌も最近売られて、好評なようですが、子供の時の思い出を甦らせる魔法ですね。今では考えられない業者が学校で予約を取った子供に校内で販売されたりしてましたっけ。その後、訪問形式になって、一時は半数以上の子供が読んでいたそうで。その人気は科学の付録でしたね。画像は千葉市美術館で行われたデザイン展で並べられていた付録の数々のうちの、記憶に残るレコードプレーヤー。簡単な仕組みで音が出るので、とても分かり易く感動したものです。コストもあるので、チープな感じでしたが、そのおかげで複雑な仕組みはなく音が、出る原理が解ったりしましたね。学習は親の目を遊びだけじゃないと誤魔化す?、と言った感じもありましたが、こちらの付録は計算に役立つ物が多かったような気もします。いまじゃ、計算機も100円で買える時代でしたが、色々考えられて造られてました。原石のセット(めのうが綺麗!)、石膏で小判を作るセット、恐竜の化石モデル、顕微鏡などなど(昭和46、7、8年頃ですが)他、どんなのありましたっけ。^^;

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